特許
J-GLOBAL ID:201003062584083893
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180377
公開番号(公開出願番号):特開2010-020090
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】受熱部材に設けた配管(冷却液の流入口側配管、流出口側配管)と循環路を形成するためのチューブとがそれぞれ接続された各継手部から液漏れが万一発生しても、画像形成装置の画像形成動作を担う画像形成部と該画像形成部の駆動、制御を行う電装駆動部等に影響を及ぼすことを防止して、安全に画像形成処理を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】受熱部材4に設けた流入口側配管18a、流出口側配管18bと第1チューブ15a、第2チューブ15bとがそれぞれ接続された各継手部19a,19bを、画像形成装置の画像形成動作を担う画像形成部と該画像形成部の駆動、制御を行う電装駆動部との間に遮蔽部材21によって形成された空間A内に配置した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像形成動作により温度上昇する画像形成部の温度上昇箇所を、循環する冷却液により冷却する液冷方式の冷却装置を備えた画像形成装置において、
前記冷却装置は、画像形成動作により温度上昇する温度上昇箇所に熱的に接するように配置された、内部に冷却液が流れる流路を有する受熱部材と、
前記受熱部材の流路の冷却液流入口側に一体的に設けた流入口側配管と、
前記受熱部材の流路の冷却液流出口側に一体的に設けた流出口側配管と、
前記流入口側配管と前記流出口側配管との間に接続され、前記受熱部材の流路に冷却液を循環させる循環路を形成するためのチューブ部材と、
前記チューブ部材の途中に設けた、冷却液を循環させるポンプと、
前記チューブ部材の途中に設けた、前記受熱部材を介して冷却液に吸収された熱を放出させる放熱手段と、を有し、
前記受熱部材に設けた前記流入口側配管、前記流出口側配管と前記チューブ部材とがそれぞれ接続された各継手部を、前記画像形成装置の画像形成動作を担う画像形成部と該画像形成部の駆動、制御を行う電装駆動部との間に設けた空間に配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2H027JA11
, 2H027JB20
, 2H027JC06
, 2H027ZA07
引用特許: