特許
J-GLOBAL ID:201003062759370122
液体供給装置及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-190204
公開番号(公開出願番号):特開2010-023427
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】供給ポンプとその上流と下流に一方向弁を備えた液体供給装置において、第1部材と第2部材とを可撓性部材を間に介在させた状態に組み立てる組立作業が比較的簡単に済むうえ、可撓性部材が過度に押し潰されることを回避できる液体供給装置及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】インク供給システムは、インク供給針25が複数本上面に突設されたカバー70、ダイアフラム形成部材80、流路形成板90、フィルム120及び保護板130と備える。カバー70の底面から延出する複数本の係止フック66が、ダイアフラム形成部材80及び流路形成板90の各挿通孔89a,94aに挿通されて、金属板からなる保護板130に形成された被係止部132,133に係合することで、各部材70,80,90,120,130は積層状態に係止固定される。フィルム120は流路形成板90の裏面に溶着されて流路形成板90の裏面に流路を形成している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体供給流路の途中に設けられた供給ポンプと、該供給ポンプの上流に設けられた第1の一方向弁と、該供給ポンプの下流に設けられた第2の一方向弁とを有する液体供給装置において、
第1部材と、第2部材と、可撓性部材とを備え、
前記供給ポンプと前記第1及び第2の一方向弁は、前記第1部材と前記第2部材との間に前記可撓性部材を介在させることで構成されており、前記第1部材と前記第2部材との間に前記可撓性部材を加圧して挟み込む状態に係止により保持する係止手段をさらに備えたことを特徴とする液体供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA21
, 2C056EA24
, 2C056KA01
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB09
, 2C056KB14
, 2C056KB15
, 2C056KB19
, 2C056KC02
, 2C056KC04
, 2C056KC05
, 2C056KC24
引用特許:
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