特許
J-GLOBAL ID:201003063174908140
ディスクブレーキのサポート加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村上 友一
, 出口 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324512
公開番号(公開出願番号):特開2010-144879
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】加工精度の向上を図りつつ、切削速度の向上に伴う生産性の向上も図ることのできるディスクブレーキのサポート加工方法を提供する。【解決手段】上記目的を達成するためのディスクブレーキのサポート加工方法は、アウタブリッジにおける湾曲部の長さよりも大きな直径を有し、底面に前記湾曲部を収容可能な凹部を形成したサイドカッターを備える第1のエンドミルと、前記第1のエンドミルよりも直径の小さなサイドカッターを備えた第2のエンドミルとを用いてディスクブレーキサポートにおけるトルク受け部を加工する方法であって、前記第1のエンドミルにおける前記凹部に、前記湾曲部を収容した状態でアウタ側トルク受け部の切削を行うアウタ側トルク受け部加工工程と、前記第2のエンドミルを用いてインナ側トルク受け部の切削を行うインナ側トルク受け部加工工程とを有することを特徴とするディスクブレーキのサポート加工方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アウタブリッジにおける湾曲部の長さよりも大きな直径を有し、底面に前記湾曲部を収容可能な凹部を形成したサイドカッターを備える第1のエンドミルと、前記第1のエンドミルよりも直径の小さなサイドカッターを備えた第2のエンドミルとを用いてディスクブレーキサポートにおけるトルク受け部を加工する方法であって、
前記第1のエンドミルにおける前記凹部に、前記湾曲部を収容した状態でアウタ側トルク受け部の切削を行うアウタ側トルク受け部加工工程と、
前記第2のエンドミルを用いてインナ側トルク受け部の切削を行うインナ側トルク受け部加工工程とを有することを特徴とするディスクブレーキのサポート加工方法。
IPC (3件):
F16D 65/02
, B23C 3/00
, B23C 5/10
FI (3件):
F16D65/02 E
, B23C3/00
, B23C5/10 Z
Fターム (8件):
3C022AA10
, 3C022KK21
, 3J058AA53
, 3J058BA61
, 3J058CA58
, 3J058CD20
, 3J058DD07
, 3J058FA01
引用特許:
前のページに戻る