特許
J-GLOBAL ID:201003063362285400

画像記録システム及び画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  末次 渉 ,  鶴 寛 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218693
公開番号(公開出願番号):特開2010-053573
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】刻印情報に誤りのある画像が記録されることを防止可能な画像記録システムを提供する【解決手段】画像記録システムは、携帯機器が工事部位に固定された設置型情報記録媒体から工事部位を特定する工事部位IDを読み取ったとき(S102)から携帯機器が工事部位を撮影したとき(S103)までの経過時間が基準時間内であるか否かを判定し(S105)、前記経過時間が基準時間内であると判定された場合(S105でYES)、工事部位IDと工事部位に関する情報とが関連付けられたテーブルの中から、携帯機器が読み取った情報に一致する工事部位IDを検索し(S108)、該検索したIDに関連付けられている工事部位に関する情報を携帯機器が撮影した画像に刻印し(S109)、情報が刻印された画像を記憶する(S110)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
撮影対象物に固定または近接して配置され、前記撮影対象物を特定する情報が記憶された設置型情報記録媒体、及び前記撮影対象物を撮影し、前記設置型情報記録媒体から前記撮影対象物を特定する情報を読み取ることが可能な携帯機器を備えた画像記録システムであって、 前記携帯機器により撮影が行われた画像が、前記携帯機器により前記設置型情報記録媒体から読み取られた情報が特定する撮影対象物を撮影したものであるか否かを判定する判定手段と、 前記撮影対象物を特定する情報と前記撮影対象物に関する情報とを関連付けて記憶する情報記憶手段と、 前記判定手段によって、前記携帯機器により撮影が行われた画像が、前記携帯機器により前記設置型情報記録媒体から読み取られた情報が特定する撮影対象物を撮影したものであると判定された場合、前記情報記憶手段に記憶された前記撮影対象物を特定する情報のうち、前記携帯機器が読み取った前記撮影対象物を特定する情報に一致する情報を検索するとともに、該検索した情報に関連付けられている前記撮影対象物に関する情報を前記携帯機器が撮影した画像に刻印する刻印手段と、 前記刻印手段によって情報が刻印された画像を記憶する画像記憶手段とを有することを特徴とする画像記録システム。
IPC (2件):
E04G 21/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
E04G21/00 ,  G06F17/60 104
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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