特許
J-GLOBAL ID:201003063704697501
微生物発電方法及び微生物発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327988
公開番号(公開出願番号):特開2010-153115
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】簡易かつ安価な手段で微生物発電装置の発電効率を向上させる。【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に供給される酸素含有ガスとして生物処理排ガスを用いる。生物処理排ガス中の炭酸ガスでNa+,K+イオンの移動を促進すると共に水蒸気によりイオン透過性を高め、これにより、発電効率を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負極を有し、微生物及び電子供与体を含む液を保持する負極室と、
該負極室に対しイオン透過性非導電性膜を介して隔てられており、該イオン透過性非導電性膜に接する正極を有する正極室と
を備えた微生物発電装置の該正極室に酸素含有ガスを供給して発電を行う微生物発電方法において、
該酸素含有ガスが生物処理排ガスを含むことを特徴とする微生物発電方法。
IPC (3件):
H01M 8/16
, H01M 8/10
, H01M 8/02
FI (3件):
H01M8/16
, H01M8/10
, H01M8/02 E
Fターム (17件):
4B029AA02
, 4B029AA27
, 4B029BB02
, 4B029BB07
, 4B029CC01
, 4B029DA01
, 4B029DB16
, 4B029GB04
, 4B064AA03
, 4B064CA02
, 4B064CA06
, 4B064CC21
, 4B064CD23
, 4B064CE20
, 4B064DA16
, 5H026AA06
, 5H026CX05
引用特許:
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