特許
J-GLOBAL ID:201003063760574447
植物の植物重量を増産させる遺伝子及びその利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135309
公開番号(公開出願番号):特開2010-279297
出願日: 2009年06月04日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】植物重量すなわちバイオマス量を増産させるとともに物質生産性を増加或いは減少させることができる新規な機能を有する遺伝子を探索する。【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる転写因子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を発現させた植物体。植物体がアブラナ科植物のシロイヌナズナであり、該植物の重量、種子に含まれる油脂の生産性が有意に向上又は減少した形質転換体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質からなる転写因子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を発現させた植物体。
(a)配列番号2、4又は6に示すアミノ酸配列を含むタンパク質
(b)配列番号2、4又は6に示すアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加又は挿入されたアミノ酸配列を含み、転写促進活性を有するタンパク質
(c)配列番号1、3又は5に示す塩基配列の相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドに対してストリンジェントな条件下においてハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされ転写促進活性を有するタンパク質
IPC (5件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, C07K 7/04
, C07K 14/00
, C07K 19/00
FI (5件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, C07K7/04
, C07K14/00
, C07K19/00
Fターム (24件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD07
, 2B030AD09
, 2B030CA14
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024BA79
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA41
, 4H045CA30
, 4H045EA05
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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