特許
J-GLOBAL ID:200903089646064909
タンニン含量が低減された植物体の生産方法およびこれを用いて得られる植物体、並びにその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374159
公開番号(公開出願番号):特開2005-204657
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 タンニン含量が低減された植物体の生産方法を提供する。【解決手段】 フェニルプロパノイドの合成系に関与する酵素の遺伝子発現を促進する転写因子をコードする遺伝子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質がタンニンの合成系に関与する遺伝子の発現を抑制し、タンニン含量が低減された植物体が生産される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
植物体のタンニン含量を低減させるために、
フェニルプロパノイドの合成系に関与する酵素をコードする遺伝子の発現を促進する転写因子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を、植物体で生産させることにより、タンニンの生産を抑制することを特徴とするタンニン含量が低減された植物体の生産方法。
IPC (3件):
A01H1/00
, A01H5/00
, C12N15/09
FI (3件):
A01H1/00 A
, A01H5/00 A
, C12N15/00 A
Fターム (13件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD08
, 2B030AD20
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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