特許
J-GLOBAL ID:201003063817714062

迷惑情報をフィルタリングするネットワークベースの方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-529502
公開番号(公開出願番号):特表2010-506247
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
迷惑情報をフィルタリングするネットワークベースの方法および装置を提供する。本方法は、対象情報に対して単語分割を行い、その対象情報中の特徴要素を取得するステップと、予め設定したキーワードライブラリに従って対象情報の特徴要素に対応する確率値を取得するステップであって、キーワードライブラリは定期的に更新されるステップと、対象情報の特徴要素に対応する確率値を累算して、累算した結果を所定の閾値と比較して、累算した結果が所定の閾値よりも大きい場合は、対象情報が迷惑情報であると判定するステップとを含む。予め設定したキーワードライブラリを用いて対象情報を検証することで、従来技術において情報を検証するときに必要とされた大量の複雑な演算に起因するシステム資源の浪費および時間遅延が回避され、迷惑情報をリアルタイムにフィルタリングする要請に応えることができる。
請求項(抜粋):
迷惑情報をフィルタリングするネットワークベースの方法であって、 対象情報に対して単語分割を行い、前記対象情報中の特徴要素を取得するステップと、 予め設定したキーワードライブラリに従って、前記対象情報の特徴要素に対応する確率値を取得するステップであって、前記キーワードライブラリは定期的に更新されるステップと、 前記対象情報の特徴要素の確率値を累算し、累加した結果を所定の閾値と比較して、前記累算した結果が前記所定の閾値よりも大きい場合は、前記対象情報が迷惑情報であると判定するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G06F13/00 540E ,  G06F17/30 340A ,  G06F17/30 210A ,  G06F17/30 240A ,  G06F17/30 412
Fターム (11件):
5B075NK32 ,  5B075NK45 ,  5B075NR06 ,  5B075PR08 ,  5B084AA01 ,  5B084AB02 ,  5B084BB16 ,  5B084CC05 ,  5B084DB11 ,  5B084DC02 ,  5B084DC28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 基本はフィルタリング,期待は送信者認証 スパム/フィッシング対策
審査官引用 (1件)
  • 基本はフィルタリング,期待は送信者認証 スパム/フィッシング対策

前のページに戻る