特許
J-GLOBAL ID:200903068888301860

報告型迷惑メールフィルタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064593
公開番号(公開出願番号):特開2006-221586
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】過去に迷惑メールと判断されたメールの情報を元に、新たに受信したメールが過去に迷惑メールであったか否かを検索する。【解決手段】受信メールの本文から記載されているURI、メールアドレスを抽出し、その抽出されたURIへアクセスし、メール本文に記載されているURIとは異なるURIへ誘導された場合にはそのURIも記憶する。本文に対し別途保有している単語データベースに存在する単語を抽出し、それらを事前に定めた方法によって単語を複数抽出し文字列を生成し記憶する。記号や空白、空白行、重なっている文字を削除し、そこから事前に定めた方法によって、行や文字を複数抽出し文字列を生成し記憶する。これらの記憶した文字列のハッシュ値を計算し、別途他の複数のユーザと共有している迷惑メールデータベースに登録されている迷惑メールの情報から同じものを検索し、受信したメールが過去に迷惑メールとして判定されたかを確認する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信したメール本文から抽出されたURIのハッシュ値情報が、過去に迷惑メールとして判定されたメールのデータベースから、URIのハッシュ値情報を検索し、過去に迷惑メールとして判定された文面に記載されているURIへアクセスした場合に、httpリダイレクト、CGI、ドメインネームサーバなどによりメール本文の表記とは異なるURIへ誘導された先のURIのハッシュ値情報と一致するものがあった場合には、この受信したメールが過去に迷惑メールとして判定されたと確認する方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F13/00 610Q ,  G06F13/00 625 ,  H04L12/58 100Z
Fターム (5件):
5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030HB11 ,  5K030LD13 ,  5K030MA04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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