特許
J-GLOBAL ID:201003063839506960

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-128313
公開番号(公開出願番号):特開2010-277796
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】肉盗み孔を成形する成形ピンを短くし、あるいは成形ピンを設けることなく成形工程における区画壁の肉厚部の引けを防止し、またプラスチックの冷却時間を短くする。【解決手段】パック電池は、複数の円筒形の電池1を電池ホルダ2で多段多列に配置している。電池ホルダ2はプラスチック製で、電池1を挿入して保持する保持穴13を有する。電池ホルダ2は、保持穴13に挿入している電池1の両端部を別々に保持する一対のホルダーユニット2Aからなる。各々のホルダーユニット2Aの保持穴13は、電池1の端部を挿入してなる端保持部13Aと、電池1の中間部を挿入している中間保持部13Bとに区画しており、端保持部13Aの内形を電池1の外形に沿う円形として、中間保持部13Bの内形を多角形としている。電池ホルダ2は、隣接する保持穴13の間に区画壁11を備え、この区画壁11で保持穴13を設けている。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数の円筒形の電池(1)を互いに平行な姿勢として電池ホルダ(2)でもって多段多列に配置してなるパック電池であって、以下の全ての構成を有することを特徴とするパック電池。 (a)前記電池ホルダ(2)がプラスチック製で、電池(1)を挿入して保持する保持穴(13)を有し、この保持穴(13)に電池(1)が挿入されて定位置に配置されている。 (b)前記電池ホルダ(2)は、保持穴(13)に挿入している電池(1)の両端部を別々に保持する一対のホルダーユニット(2A)からなり、保持穴(13)を直線状とするように一対のホルダーユニット(2A)が連結されて、保持穴(13)に電池(1)を挿入している。 (c)各々のホルダーユニット(2A)の保持穴(13)は、その中間において、電池(1)の端部を挿入してなる端保持部(13A)と、電池(1)の中間部を挿入している中間保持部(13B)とに区画しており、端保持部(13A)の内形を電池(1)の外形に沿う円形として、中間保持部(13B)の内形を多角形としている。 (d)前記電池ホルダ(2)は、隣接する保持穴(13)の間に区画壁(11)を備え、この区画壁(11)で保持穴(13)を設けている。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 G ,  H01M2/10 M
Fターム (18件):
5H040AA03 ,  5H040AS04 ,  5H040AS05 ,  5H040AS06 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040CC33 ,  5H040CC38 ,  5H040DD07 ,  5H040DD08 ,  5H040DD10 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ05 ,  5H040LL06 ,  5H040NN01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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