特許
J-GLOBAL ID:201003064004006563
磁石励磁の磁束量可変回転電機システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-000617
公開番号(公開出願番号):特開2010-172046
出願日: 2009年01月06日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】 磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束量可変回転電機システムを提供する。【解決手段】 本発明による磁石励磁の磁束量可変回転電機システムは,同種の極性に磁化されるべき磁性体突極を一括して励磁する励磁部を有し,励磁部内の界磁磁石は磁化の容易さが異なる磁石要素の並列接続構成とし,励磁コイルにより任意に磁化状態を不可逆的に変える構成である。回転電機の運転中に界磁磁石の磁化状態を変えて最適の動作条件で運転すると共に不要な渦電流損を抑制し,高エネルギー効率の可変速回転電機システムが実現される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電機子コイルを有する電機子と,電機子と対向して周方向に配置された複数の磁性体突極を有する表面磁極部と,同種の極性に磁化されるべき磁性体突極グループ毎に一括して磁化する励磁部とを有し,表面磁極部と電機子とは軸を中心に相対的に回転可能である回転電機装置であって,励磁部は界磁磁石及び界磁磁石の磁化を変更する励磁コイルを有し,前記界磁磁石のN極或いはS極の何れか一方の磁極から流れる磁束が磁性体突極及び電機子を介して界磁磁石の他方の磁極に環流する主磁路と,前記界磁磁石の一方の磁極から出た磁束が主として励磁部内で界磁磁石の他方の磁極に環流する励磁磁路とが並列に界磁磁石に接続され,励磁コイルは励磁磁路に加えて界磁磁石を含む磁路に磁束を誘起するよう配置され,回転電機装置の出力を最適化するように前記出力に応じて励磁コイルに磁化電流を供給して界磁磁石の磁化状態を不可逆的に変え,電機子に流れる磁束量が制御される事を特徴とする回転電機システム
IPC (9件):
H02K 19/24
, H02K 21/16
, H02K 21/24
, H02K 19/26
, H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 21/22
, H02K 1/24
, H02K 16/02
FI (10件):
H02K19/24 Z
, H02K21/16 M
, H02K21/24 M
, H02K19/26 Z
, H02K1/27 501M
, H02K1/27 501A
, H02K1/22 A
, H02K21/22 M
, H02K1/24 B
, H02K16/02
Fターム (54件):
5H601AA03
, 5H601AA18
, 5H601BB20
, 5H601CC01
, 5H601CC13
, 5H601CC14
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD02
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD12
, 5H601DD18
, 5H601DD47
, 5H601DD50
, 5H601EE03
, 5H601EE18
, 5H601GA02
, 5H601GA11
, 5H601GA23
, 5H601GA24
, 5H601GA29
, 5H601GB12
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GC22
, 5H601GD03
, 5H601GD09
, 5H601HH02
, 5H619AA01
, 5H619AA05
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB18
, 5H619PP02
, 5H619PP08
, 5H619PP12
, 5H619PP38
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GA11
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H621JK14
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB02
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP11
, 5H622PP17
引用特許:
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