特許
J-GLOBAL ID:201003064847396223
トーションビーム式サスペンション
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-250652
公開番号(公開出願番号):特開2010-023838
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】トーションビーム式サスペンションにおいて、ダンパー取付座18が設けられたスプリングシート6をトーションビーム3及びトレーリングアーム2に連結した場合でも、ダンパーからの荷重を確実に支持すると共に、スプリングシート6が過度にトーションビーム3にねじり力を伝えるのを防止する。【解決手段】スプリングシート6は、トレーリングアーム2のトーションビーム3との連結部より後方へ車幅方向外方に傾斜して延びる傾斜部分2cに対し、トレーリングアーム2とトーションビーム3との連結部よりも後側において連結され、スプリングシート6のトレーリングアーム傾斜部分2cに対する連結部と、スプリングシート6のフランジ部13のトーションビーム3に対する連結部との間では、トレーリングアーム2及びトーションビーム3に対してスプリングシート6が連結されていない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トーションビーム式サスペンションにおいて、
車体前後方向に延び、前端が車体に揺動可能に支持され、後端に後輪を回転自在に支持する左右一対のトレーリングアームと、
車幅方向に延び、長手方向各端が上記トレーリングアームの前後方向中央部分に連結されるトーションビームと、
上記トレーリングアームの上記トーションビームとの連結部より後方へ平面視で車幅方向外方に傾斜して延びる傾斜部分と上記トーションビームとのコーナー部分に配設されると共に、上記トーションビーム及びトレーリングアームに固定され、後部にコイルスプリング取付座及びダンパー取付座を備えたスプリングシートと、
上記スプリングシートは、上記コイルスプリング取付座が形成された底壁部と、該底壁部から上方に折り曲げられると共に、上記トーションビーム及びトレーリングアームに連結されるフランジ部とを有し、
上記スプリングシートは、上記トレーリングアームの傾斜部分に対し、上記トレーリングアームと上記トーションビームとの連結部よりも後側において連結され、
上記スプリングシートの上記トレーリングアームの傾斜部分に対する連結部と、上記フランジ部の上記トーションビームに対する連結部との間では、上記トレーリングアーム及び上記トーションビームに対して上記スプリングシートが連結されていないことを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D301AA69
, 3D301AA74
, 3D301CA28
, 3D301DA08
, 3D301DA33
, 3D301DA45
, 3D301DA51
, 3D301DB12
, 3D301DB15
, 3D301DB16
, 3D301DB21
引用特許:
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