特許
J-GLOBAL ID:201003064856315775
フレームレート変換方法、フレームレート変換装置、フレームレート変換プログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 吉義
, 岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-257916
公開番号(公開出願番号):特開2010-088066
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】本発明は、高フレームレート映像信号のフレームをダウンサンプリングにより選択することで得られた所望のフレームレートの映像信号を符号化する場合に、符号量を低く抑えることができるようにする新たなフレームレート変換技術の提供を目的とする。【解決手段】ダウンサンプリング後の先頭フレームを選択して処理に入ると、ダウンサンプリング後のフレームを選択する度に、等長間隔のダウンサンプリングにより規定される次のフレーム位置を特定して、その近傍に位置するフレームを処理対象として、各処理対象フレームについて、処理対象フレームでダウンサンプリングする場合に生成される低フレームレート映像信号の符号化効率を示す値を算出し、それに基づいて、処理対象フレームの中から最適な符号化効率を示すフレームを選択することを繰り返すことで、高フレームレート映像信号から低フレームレート映像信号へのフレームレート変換を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高フレームレート映像信号のフレームをダウンサンプリングにより選択することで低フレームレート映像信号に変換するフレームレート変換方法であって、
ダウンサンプリング比を入力する過程と、
ダウンサンプリング後のフレームを選択した場合に、前記ダウンサンプリング比と高フレームレート映像信号のフレーム間隔とに基づく等長間隔のダウンサンプリングにより規定される次のフレーム位置を特定する過程と、
前記フレーム位置を含む所定の範囲内にある複数のフレームを処理対象として、各処理対象フレームについて、その処理対象フレームでダウンサンプリングする場合に生成される低フレームレート映像信号の符号化効率を示す値である符号化効率表示値を算出する過程と、
前記処理対象フレームの中から最適な符号化効率表示値を示すフレームを選択して、それをダウンサンプリング後のフレームとして選択する過程とを備えることを、
特徴とするフレームレート変換方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C059TA07
, 5C059TC03
, 5C059TC18
, 5C059TD11
, 5C059UA02
, 5C063BA20
, 5C063CA05
, 5C063CA40
, 5C159TA07
, 5C159TC03
, 5C159TC18
, 5C159TC30
, 5C159TD11
, 5C159UA02
引用特許:
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