特許

J-GLOBAL ID：201003065020460076

セルラーゼ酵素及びその製法

発明者： 守屋 繁春 ,  工藤 俊章 ,  井上 徹志 ,  戸高 眠 ,  北本 勝ひこ ,  有岡 学 ,  丸山 潤一
出願人/特許権者： 独立行政法人理化学研究所 ,  国立大学法人 東京大学
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2008051027
公開番号（公開出願番号）：WO2008-108116
出願日： 2008年01月18日
公開日（公表日）： 2008年09月12日
要約：

この発明は、ヤマトシロアリ、オオシロアリ、コウシュンシロアリ、ムカシシロアリ及びキゴキブリからなる群から選択される昆虫の腸内共生原生生物群由来であって、かつ、配列番号1〜140に示される塩基配列及び該塩基配列と90%以上の同一性を有する塩基配列からなる群から選択される塩基配列によってコードされるアミノ酸配列を含むセルラーゼ酵素、又は該酵素の2以上の混合物、或いは該酵素又は混合物の処理物、該酵素をコードするDNA及び発現系、並びに、該酵素の製造方法を提供する。

請求項（抜粋）：

ヤマトシロアリ、オオシロアリ、コウシュンシロアリ、ムカシシロアリ及びキゴキブリからなる群から選択される昆虫の腸内共生原生生物群由来であって、かつ、配列番号1〜140に示される塩基配列及び該塩基配列と90%以上の同一性を有する塩基配列からなる群から選択される塩基配列によってコードされるアミノ酸配列を含むセルラーゼ酵素、又は該酵素の2以上の混合物、或いは該酵素又は混合物の処理物。

IPC (6件)：

C12N 15/09 ,  C12N 9/42 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/00

FI (6件)：

C12N15/00 A ,  C12N9/42 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00

Fターム (18件)：

4B024AA03 ,  4B024BA12 ,  4B024CA04 ,  4B024CA12 ,  4B024DA06 ,  4B024DA11 ,  4B024EA03 ,  4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050EE10 ,  4B050FF04E ,  4B050FF12E ,  4B065AA26X ,  4B065AA63X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA31

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 昆虫由来のセルラーゼ遺伝子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-206740   出願人：農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長, 生物系特定産業技術研究推進機構
• シロアリ共生原生動物由来のセルラーゼ遺伝子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-266454   出願人：科学技術振興事業団, 理化学研究所