特許
J-GLOBAL ID:201003065033341807

CO2インキュベータのオゾン滅菌方法およびオゾン滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-223623
公開番号(公開出願番号):特開2010-057376
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】CO2インキュベータの滅菌を確実にし、送り込まれたオゾンガスの外部への漏れがなく、しかも庫内でのオゾンの均等循環を可能とし、しかもオゾン濃度を常時連続的に管理可能とする装置と方法の提供。【解決手段】CO2インキュベータ11を滅菌テント1で気密に覆い、外部からCO2インキュベータ11内にオゾンガスを送り込んで循環させる第一次滅菌手段と、循環オゾンガスを順次外部に排出して滅菌テント1内を循環させる第二次滅菌手段と滅菌テント1内の循環オゾンガスを外部に取り出して中和消失させる手段とからなる滅菌装置と、それを用いる滅菌方法。これにより最小限の規模でインキュベータ11の全体を覆うことが可能、しかも内部に送り込んだオゾンガスが漏れても滅菌テント1内にとどまるために危険がなく、内部のみならず外面の滅菌をも実施することができるために、使用の前後における滅菌を略完全に実施することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CO2インキュベータを気密に覆った滅菌テントを介し、外部からCO2インキュベータ内にオゾンガスを送り込んで内部循環させる第一次滅菌手段と、CO2インキュベータ内を循環するオゾンガスを順次排出して滅菌テント内を循環させる第二次滅菌手段と、滅菌テント内の循環オゾンガスを外部に取り出して中和消失させる手段とからなるCO2インキュベータのオゾン滅菌方法。
IPC (2件):
C12M 3/00 ,  A61L 2/20
FI (2件):
C12M3/00 B ,  A61L2/20 J
Fターム (10件):
4B029AA14 ,  4B029BB11 ,  4B029DG04 ,  4C058AA24 ,  4C058BB07 ,  4C058DD11 ,  4C058DD14 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116925   出願人:岩本光雄
  • オゾン滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-164776   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • CO2インキュベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-060411   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • オゾン殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114188   出願人:株式会社ゼクセル
  • CO2インキュベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-060411   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 容器殺菌方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-303765   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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