特許
J-GLOBAL ID:201003065284841558
電算機室用空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-188930
公開番号(公開出願番号):特開2010-026872
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】機器収容用ラックに収容された機器を冷却することにより暖められた空気が機器収容用ラック間の通路空間内に混入することを防止して冷却効率の向上を図ることができるとともに、必要に応じて通路の外部のガス(前述の空気や不活性ガス)を通路空間内に導入することができる電算機室用空調システムを提供する。【解決手段】電算機室用空調システムであって、通路を挟んで両側のラックの上面間に配置された上部遮蔽体10と、前記通路の端部に設けられた端部遮蔽体と、を有し、これら上部遮蔽体10及び端部遮蔽体によって通路空間が画成されており、これら上部遮蔽体10及び端部遮蔽体の少なくとも一部には、開閉自在なガス導入部11,12が設けられており、ガス導入部11、12から前記通路空間内に外部ガスを導入する構成とされていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電算機室内において床下に内部空間を有する通路を挟んで両側に設置され、前面から給気して上面又は背面から熱を帯びた空気を吹き出す機器収容用ラックと、空気調和装置とを備え、前記空気調和装置から吹き出された冷却用空気が、前記内部空間を流動して、前記通路に設けられた孔からさらに前記通路の床上に流動し、この冷却用空気が前記ラックに収容された機器を冷却した後、前記ラックの上方の空間を流動して前記空気調和装置に再び吸引される電算機室用空調システムであって、
前記通路を挟んで両側のラックの上面間に配置された上部遮蔽体と、前記通路の端部に設けられた端部遮蔽体と、を有し、これら上部遮蔽体及び端部遮蔽体によって通路空間が画成されており、
これら上部遮蔽体及び端部遮蔽体の少なくとも一部には、開閉自在なガス導入部が設けられており、このガス導入部から前記通路空間内に外部ガスを導入する構成とされていることを特徴とする電算機室用空調システム。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F1/00 360C
, G06F1/00 360B
, G06F1/00 360D
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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