特許
J-GLOBAL ID:201003065385187379

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168679
公開番号(公開出願番号):特開2010-005186
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】報知演出の種類を容易に決定し、把握することができると共に、複数回の報知演出に亘る連続した演出を適切に実行することができる遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄始動電動役物への遊技球の入賞が検出されると、大当たり遊技を実行するか否かを決定するための乱数である大当たり乱数と共に、報知演出のカテゴリを決定するための乱数であるカテゴリ決定乱数が取得される。そして、報知演出開始時の保留球数とカテゴリ決定乱数の値とに応じて報知演出のカテゴリが決定された後、決定されたカテゴリに属する変動パターンの1つに応じて報知演出が制御される。また、報知演出の実行中にさらに遊技球が特別図柄始動電動役物へ入賞すると、その後に大当たりとなる期待度が通常よりも高いことを示す特定演出を実行するか否かが、新たに取得されたカテゴリ決定乱数及び大当たり乱数の値に基づいて決定される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、 当該当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定を行う当たり判定手段と 当該当たり判定手段の判定結果を示す演出である報知演出について、演出時間を含めた演出の内容を決定する複数の演出パターンを、前記当たり判定手段による判定結果が当たりであることの期待度が異なる複数のカテゴリに分けて記憶する演出パターン記憶手段と、 前記遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、前記カテゴリを決定するための乱数であるカテゴリ決定乱数を取得するカテゴリ決定乱数取得手段と、 当該カテゴリ決定乱数取得手段によって取得された前記カテゴリ決定乱数により、前記当たり判定手段による判定結果を示す前記報知演出の前記カテゴリのうちの1つを決定するカテゴリ決定手段と、 各種演出を実行する演出実行手段と、 前記カテゴリ決定手段によって決定された前記カテゴリ内の前記演出パターンに応じて前記報知演出を前記演出実行手段に実行させる演出実行制御手段と、 前記演出実行手段において前記報知演出が実行されている間に前記当たり乱数取得手段及び前記カテゴリ決定乱数取得手段によって新たに乱数が取得された場合、新たに取得された前記当たり乱数及び前記カテゴリ決定乱数により、前記報知演出を特定の態様の演出である特定演出とするか否かを決定する特定演出実行決定手段とを備え、 前記演出実行制御手段は、前記特定演出実行決定手段により前記特定演出とすることが決定された場合、前記特定演出とする契機となった前記当たり乱数についての判定結果が示されるまでの前記報知演出の少なくとも1つを、前記特定演出として前記演出実行手段に実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069252   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082017   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114539   出願人:株式会社大都技研
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082017   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114539   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-160749   出願人:株式会社三共

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