特許
J-GLOBAL ID:201003065447299691

野菜の水耕栽培システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334286
公開番号(公開出願番号):特開2010-154789
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】野菜の生産形態及び流通形態の改善によって、新鮮な野菜を安価に提供し得る水耕栽培システムを提供する。【解決手段】播種から半成品野菜32まで育成を第1の野菜栽培工場1で実施し、この半成品野菜32を輸送手段5によって第2の野菜栽培工場2まで輸送し、該第2の野菜栽培工場2では半成品野菜32を成品野菜33まで育成して収穫する。係る構成によれば、輸送手段5は半成品野菜32を輸送することから、例えば、生産の最終段階における形体の大きな成品野菜33を輸送する場合に比して、小型車で輸送でき、あるいは輸送回数を減らすことができ、これによって輸送コストの低減が図れるとともに、輸送車からの排気ガスの排出量も少なくなり、環境保全に寄与し得る。また、第2の植物栽培工場2が野菜消費地に近接して設置されていることから、生鮮野菜の地産地消が実践される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水耕栽培施設を備えた野菜栽培工場における野菜の水耕栽培システムであって、 野菜消費地から離れて立地した第1の野菜栽培工場(1)と野菜消費地に近接して立地した第2の野菜栽培工場(2)を備え、 上記第1の野菜栽培工場(1)では野菜種(21)の播種から移植可能な半成品野菜(32)まで育成し、 該第1の植物栽培工場(1)で育成された上記半成品野菜(32)を輸送手段(5)によって上記第2の植物栽培工場(2)まで輸送し、 上記第2の植物栽培工場(2)においては上記半成品野菜(32)を収穫可能な成品野菜(33)まで育成して収穫することを特徴とする野菜の水耕栽培システム。
IPC (2件):
A01G 31/00 ,  A01G 1/00
FI (2件):
A01G31/00 ,  A01G1/00 301Z
Fターム (3件):
2B022AA01 ,  2B022AB11 ,  2B314MA67
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 閉鎖型植物栽培法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-123004   出願人:株式会社セントラルサン
  • 植物工場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-199402   出願人:石川島運搬機械株式会社
  • 植物工場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272792   出願人:三菱重工業株式会社
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