特許
J-GLOBAL ID:201003065984849584

刈込機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255707
公開番号(公開出願番号):特開2010-081890
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】【背景技術】モータ2の回転を、ファーストギヤ5を介しファイナルギヤ7に伝達し、ファイナルギヤ7の変心軸に組込まれた上側カムリング8と下側カムリング9によって、上ブレード10と下ブレード11が往復動に変換し、草や木の枝を刈込みを行う刈込み機において、上側カムリング8と上ブレード10が嵌合するそれぞれの面は平行になっているため、刈込み作業によっては硬い木や小石などを噛み込んだとき、ブレードとクランクカムの嵌合が外れないため、その衝撃が直にギヤの歯面に加わり、破損しやすい。【解決手段】回転運動から往復運動に変換してブレードに伝達する上側カムリングの摺動面に下側に向かって絞り込む斜面を形成することで、針金や小石を噛みこんだ際、リングやブレードの回転を拘束するような強い力が働いたとき、ブレードの摺動面がリングの平面部から傾斜面に移動するため、伝達が解除され、ギヤ歯面の破損を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体底部にブレードを備え、本体に内蔵されたモータの回転を偏心カムによって前記ブ レードの水平揺動運動に変換して所要の刈込作業を行う手持ち式刈込機において、 前記偏心カムとブレードとの係合面が、前記偏心カムの回転軸の下端に向かって半径が減少する傾斜部を有することを特徴とする刈込機。
IPC (4件):
A01G 3/04 ,  A01G 3/06 ,  A01D 34/13 ,  A01D 34/08
FI (4件):
A01G3/04 501H ,  A01G3/06 ,  A01D34/13 C ,  A01D34/08
Fターム (13件):
2B382GA02 ,  2B382GA06 ,  2B382GA07 ,  2B382GB05 ,  2B382GB06 ,  2B382GC03 ,  2B382GC15 ,  2B382GC22 ,  2B382HA02 ,  2B382HC03 ,  2B382HH04 ,  2B382HH13 ,  2B382HH24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 刈込機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043927   出願人:日立工機株式会社
  • ヘッジトリマーなどの動力工具における偏心カム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165154   出願人:伊東電機株式会社
  • ヘッジトリマ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-331821   出願人:株式会社マキタ
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審査官引用 (5件)
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