特許
J-GLOBAL ID:201003066091381017
流体対流放熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 手島 直彦
, 白石 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272832
公開番号(公開出願番号):特開2010-103282
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】放熱効率が良く、ファンあるいはポンプ等の外接部品を必要としない流体対流放熱装置を提供する。【解決手段】放熱モジュール10は一対の隔板20及び放熱流体30を包含し、内部に収容空間を設けている。放熱モジュール10の周辺には発光素子200が固定されている。隔板20は、収容空間を区画して複数の対流チャネル111〜115を形成し、放熱流体30は放熱モジュール10の収容空間内に充填され、発光素子200と放熱モジュール10間の接合面に発生する熱を、放熱流体30の熱対流効果を利用し、対流チャネル111〜115を通して熱エネルギーを迅速に該熱源より奪い、放熱モジュール10の両側遠端部で放熱し、降温した放熱流体30を重複循環させ発光素子200と放熱モジュール10間の接合面の熱源に至らせ、密閉流体の重複熱対流循環放熱の効果を形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
流体対流放熱装置において、
放熱モジュールであって、内部に少なくとも一つの収容空間があり、該放熱モジュールの周辺に少なくとも一つの発光素子が固定された、上記放熱モジュールと、
少なくとも一対の隔板であって、該放熱モジュールの該収容空間内部に結合され、該収容空間を区画して複数の、相互に連通する対流チャネルを形成する、上記少なくとも一対の隔板と、
放熱流体であって、該放熱モジュールの該収容空間内に充填され、該発光素子と該放熱モジュール間の接合面に発生する熱により、該放熱流体を熱対流効果により各該対流チャネルを通して循環させ、該発光素子の熱源中心の熱エネルギーを奪い該放熱モジュールの両側遠端部に運ぶ、上記放熱流体と、
を包含したことを特徴とする、流体対流放熱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5F136CB07
, 5F136CB08
, 5F136CB18
, 5F136CB27
, 5F136DA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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液冷式自冷ケースの冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-203104
出願人:東洋電機製造株式会社
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LED照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097255
出願人:三菱電機照明株式会社
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電力機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-085013
出願人:日新電機株式会社
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