特許
J-GLOBAL ID:201003066225718706
自動二輪車のブレーキ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-173908
公開番号(公開出願番号):特開2010-012903
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】車両挙動の一つである 走行時の変化する横Gを正確に検知し、転倒のおそれが高いと判断される挙動が不安定なとき、ライダーの意思如何によらず 前後輪のブレーキを作動させ 車両挙動の安定化に導く 転倒抑制のための自動二輪車の安全走行装置を提供する。【解決手段】自動二輪車の安全走行装置は、ハイブリッドセンサー20 に内蔵されるジャイロセンサー及び横Gセンサーから 車両挙動を判断するための条件を導き、車両のロール方向の変化がライダーのコントロールできる範囲内に常に収まるように 前後輪へのブレーキ制動を車両挙動に応じた配分を行い 不安定な状態から安定状態に遷移するようなブレーキ操作を ライダーになり変わりシステムが自動的にブレーキ補助を行う安全装置の提供。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両に搭載された車両傾斜角度検出機能により、車体中心線と鉛直線との成す傾斜角度を検出 又は算出された理論バンク角度(Φ)及び 直進走行時のタイヤ路面接地点と傾斜走行時のタイヤ路面接地点の位置移動によって定義される理論バンク角の傾斜戻り角(ρ)より、理論バンク角から傾斜戻り角を減算した実バンク角(Φ-ρ)値を算出し、走行時に発生する左右横方向加速度の理論検出横G(Gkihan)を式、
Gkihan= g{sinΦ-tan(Φ-ρ)・cosΦ}
または
Gkihan= g・cosΦ・tanρ
から 傾斜時に発生する横Gの算出を傾斜角から求める機能を備えることを特徴とする自動二輪車の横方向加速度の規範値検出に関する検出方法。
gは、重力加速度9.81(メートル毎秒毎秒、以降 m/s^2と省略する)
IPC (6件):
B60T 8/26
, B60T 8/175
, B62J 27/00
, B60W 40/10
, B60T 8/176
, G01P 15/00
FI (6件):
B60T8/26 K
, B60T8/1755 A
, B62J27/00 B
, B60R16/02 661Z
, B60T8/176 Z
, G01P15/00 J
Fターム (32件):
3D045AA03
, 3D045BB40
, 3D045CC02
, 3D045EE21
, 3D045GG10
, 3D045GG25
, 3D045GG28
, 3D045GG30
, 3D246AA11
, 3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246GA02
, 3D246GB01
, 3D246GB05
, 3D246GB08
, 3D246GB09
, 3D246GB12
, 3D246HA30A
, 3D246HA43A
, 3D246HA64A
, 3D246HA81A
, 3D246HA85A
, 3D246HA94A
, 3D246HA95A
, 3D246HA95B
, 3D246HA95C
, 3D246HA98B
, 3D246JB13
, 3D246JB22
, 3D246LA23Z
, 3D246LA43Z
, 3D246LA52Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (5件)
-
車両の横転防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166788
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
特許第2584587号
-
車両のロールオーバ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-256286
出願人:富士重工業株式会社
全件表示
前のページに戻る