特許
J-GLOBAL ID:201003066461576947

コークス炉の乾燥孔の閉塞方法、及びコークス炉の乾燥孔用レンガ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-167590
公開番号(公開出願番号):特開2010-006948
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】長期使用に対しても脱落することがなく、確実に燃焼室及び炭化室間のガス漏れを防止できるコークス炉の乾燥孔の閉塞方法を提供すること。【解決手段】コークス炉の乾燥孔4を栓レンガ6によって塞ぐコークス炉の乾燥孔の閉塞方法において、乾燥孔4は、栓レンガ6の貫通を規制する規制部と、該乾燥孔4の内面中間位置に形成され、栓レンガ6の端部が係合し、規制部の規制方向とは逆向きに栓レンガ6が脱落することを防止する窪み部51とを有し、栓レンガ6外周面にモルタル7を塗布する工程S1と、モルタル7が塗布された栓レンガ6を乾燥孔4に装入する工程S2と、栓レンガ6の端部を窪み部51に係合させる工程S3と、乾燥孔4を溶射材料8で充填する工程S4とを実施する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コークス炉の乾燥孔を栓レンガによって塞ぐコークス炉の乾燥孔の閉塞方法であって、 前記乾燥孔は、前記栓レンガの貫通を規制する規制部と、該乾燥孔の内周面に形成され、前記栓レンガの端部が係合し、前記規制部の規制方向とは逆向きに前記栓レンガが脱落することを防止する窪み部とを有し、 前記栓レンガ外周面にモルタルを塗布する工程と、 モルタルが塗布された前記栓レンガを前記乾燥孔に挿入する工程と、 前記栓レンガの端部を前記窪み部に係合させる工程とを実施することを特徴とするコークス炉の乾燥孔の閉塞方法。
IPC (2件):
C10B 29/00 ,  C10B 29/06
FI (2件):
C10B29/00 ,  C10B29/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る