特許
J-GLOBAL ID:201003066966390422
画像処理装置、画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077379
公開番号(公開出願番号):特開2010-231435
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 グラディエント・メッシュによるオブジェクトの近似を効率的に行うための技術を提供すること。【解決手段】 オブジェクト入力部101は画像からオブジェクトの領域をオブジェクト領域として抽出し、メッシュ生成部102は、オブジェクト領域を複数のメッシュに分割し、メッシュを構成する各頂点について、位置情報、勾配情報、色情報を求める。最適化部103は、メッシュを複数の小領域に分割し、小領域内の色情報と小領域に対応するオブジェクト領域内の色情報との差を極小化するように、頂点の位置情報、勾配情報、色情報を変更する繰り返し演算を行い、これらの情報を決定する。最適化部103は、メッシュを複数の小領域に分割する場合、小領域の数若しくはサイズを、繰り返し演算の回数に応じて変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像処理装置であって、
画像からオブジェクトの領域をオブジェクト領域として抽出する手段と、
前記オブジェクト領域を複数のメッシュに分割し、メッシュを構成する各頂点について、位置情報、勾配情報、色情報を求める分割手段と、
それぞれのメッシュを複数の小領域に分割し、当該小領域内の色情報と、当該小領域に対応する前記オブジェクト領域内の色情報と、の差を極小化するように、前記頂点の位置情報、勾配情報、色情報を変更する繰り返し演算を行うことで、前記頂点の位置情報、勾配情報、色情報、を決定する演算手段とを備え、
前記演算手段は、メッシュを複数の小領域に分割する場合、小領域の数若しくはサイズを、前記繰り返し演算の回数に応じて変更することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 15/00
, H04N 1/46
, G06T 3/00
, G06T 1/00
, H04N 1/60
FI (5件):
G06T15/00 100A
, H04N1/46 Z
, G06T3/00 400A
, G06T1/00 510
, H04N1/40 D
Fターム (33件):
5B057CE09
, 5B057CE17
, 5B057CG01
, 5B057CH01
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC08
, 5B057DC25
, 5B080AA06
, 5B080AA14
, 5B080DA07
, 5B080DA08
, 5B080FA02
, 5B080GA13
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NN02
, 5C077PP21
, 5C077PP32
, 5C077PP58
, 5C077TT10
, 5C079HB01
, 5C079LA02
, 5C079LA27
, 5C079LA36
, 5C079LB01
, 5C079MA11
引用特許:
前のページに戻る