特許
J-GLOBAL ID:201003067341968139
酸化チタン膜および酸化チタン膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062153
公開番号(公開出願番号):特開2010-215438
出願日: 2009年03月15日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】酸化チタン膜および酸化チタン膜形成方法を提供すること。【解決手段】本発明の酸化チタン膜は、表面被膜として使用され、1μm以下のミクロポア構造と、1μmを超えるマクロポア構造を有し、マクロポア構造の空孔率が、酸化チタン膜の表面に対する面積率で0.02以上とされている。また、本発明では、マクロポア構造の空孔率は、0.06〜0.4とされることが好ましい。さらに本発明は、4級アンモニウム化合物を含む電解液にチタンを含むアノードを浸漬し、アノードをプラズマ電解酸化してアノード表面に酸化チタン膜を形成する工程を含む、酸化チタン膜形成方法を低供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面被膜として使用される酸化チタン膜であって、前記酸化チタン膜は、
1μm以下のミクロポア構造と、1μmを超えるマクロポア構造を有し、前記マクロポア構造の空孔率が、前記酸化チタン膜の表面に対する面積率で0.02以上である、酸化チタン膜。
IPC (3件):
C01G 23/04
, B01J 35/02
, C25D 11/26
FI (3件):
C01G23/04 C
, B01J35/02 J
, C25D11/26 302
Fターム (24件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G047CD07
, 4G047KC01
, 4G047KD08
, 4G047LB10
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BA48C
, 4G169EC09X
, 4G169EC09Y
, 4G169EC25
, 4G169FB11
, 4G169FB58
, 4G169HA01
, 4G169HB01
, 4G169HC32
, 4G169HC35
, 4G169HC36
, 4G169HD06
, 4G169HE06
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