特許
J-GLOBAL ID:201003067652025300
光ファイバケーブル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 小出 俊實
, 石川 義雄
, 峰 隆司
, 野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170986
公開番号(公開出願番号):特開2010-008923
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】本発明の課題は、光ファイバの接続効率が良く、安定な光損失特性が得られ、かつ十分な長期信頼性を備えた細径・高密度な光ファイバケーブルを提供することにある。【解決手段】本発明の光ファイバ11は、曲げ半径13mmにおいて、光損失増加が0.2dB/10turn以下となる曲げ損失特性を有しており、光ファイバテープ心線は、隣接する2心の単心被覆光ファイバ11同士を接着する樹脂部18を二次元的に複数箇所配置し、樹脂部18同士は前記光ファイバテープ心線の長手方向に互いに離れて配置され、光ファイバケーブルは、前記光ファイバテープ心線を構成する単心被覆光ファイバ11を複数本集合したユニットを複数本撚り合わせたものを収容するケーブルコア部を具備することを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバから構成される光ファイバテープ心線を具備した光ファイバケーブルであって、
前記光ファイバは、波長1.55μmにおいて半径13mmで曲げた時の光損失増加が0.2dB/10turn以下となる曲げ損失特性を有しており、
前記光ファイバテープ心線は、隣接する2心の前記単心被覆光ファイバ同士を接着する樹脂部を長手方向及び幅方向の二次元的に複数箇所配置し、
同一の前記隣接する2心単心被覆光ファイバ間に施された前記樹脂部の長さは、同一の前記隣接する2心単心被覆光ファイバ間が接着されない非樹脂部の長さよりも短く、
前記光ファイバテープ心線の幅方向に隣接する前記樹脂部同士は前記光ファイバテープ心線の長手方向に互いに離れて配置され、
前記光ファイバケーブルは、前記光ファイバテープ心線を構成する単心被覆光ファイバを複数本集合したユニットを複数本撚り合わせたものを収容するケーブルコア部と、前記ケーブルコア部の外周に外被を具備することを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2H001BB14
, 2H001BB16
, 2H001BB22
, 2H001BB23
, 2H001DD06
, 2H001DD09
, 2H001KK02
, 2H001KK17
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
多心光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-178559
出願人:日本電信電話株式会社
-
多心光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081287
出願人:日鐵溶接工業株式会社
-
光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141690
出願人:昭和電線電纜株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る