特許
J-GLOBAL ID:201003067830795093

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038496
公開番号(公開出願番号):特開2010-188075
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な状態であることを知るために、課題付与演出が実行された際に演出用操作手段を積極的に操作させる仕様とすることにより、遊技者の遊技への参加意欲を高めること。【解決手段】確変潜伏示唆モード中に複数回実行可能なミッション演出において、演出用操作ボタンの操作に基づく各課題の遂行結果として、予め定めたポイントが記憶されるようにした。そして、統括CPUは、抽選確率状態、及びミッション演出中に提示された各課題の遂行によって獲得した総ポイント数に応じて決定された階級に基づき、最終ミッションにおいて抽選確率状態が高確率抽選状態であることを報知する割合を異ならせるようにした。これにより、抽選確率状態が高確率抽選状態であることを知るためには、課題付与演出が実行された際に演出用操作ボタンを積極的に操作しなければならないので、遊技者の遊技への参加意欲を高めることができる。【選択図】図49
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを実行する表示手段と、前記図柄変動ゲームの開始時に前記図柄変動ゲームを当りとするか否かの当り抽選を行う当り抽選手段と、を備え、前記当り抽選で当りに当選した場合には前記図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される当り遊技が行われる遊技機において、 遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 前記当り抽選で当りに当選した場合、前記当り遊技終了後における前記当り抽選の抽選確率状態を高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れとするかを決定する抽選確率決定手段と、 予め定めた課題を提示する課題付与演出を実行させるための演出実行期間を設定する期間設定手段と、 前記演出実行期間内において前記課題付与演出の実行を制御する課題制御手段と、 前記抽選確率状態が高確率抽選状態であるか否かを示唆する示唆演出を実行させる示唆演出制御手段と、を備え、 前記期間設定手段は、前記当り抽選で当りに当選した場合、前記演出実行期間を、前記当り遊技終了後であって、予め定めた複数回の図柄変動ゲームに亘って設定し、 前記演出実行期間は、前記抽選確率状態が高確率抽選状態である可能性を前記示唆演出の演出態様によって示唆するための示唆条件を成立させるための期間であり、 前記課題制御手段は、前記演出実行期間において前記課題付与演出を実行する度に前記演出用操作手段の操作有効期間を設定し、前記示唆条件として、前記課題が提示された際に前記課題を遂行させるために前記演出用操作手段が前記操作有効期間内に操作されたならば、前記演出用操作手段の操作に基づく各課題の遂行結果を記憶し、 前記示唆演出制御手段は、前記抽選確率状態及び前記演出実行期間内に提示された各課題の総遂行結果に応じて、前記演出実行期間の終了後に、前記示唆演出の結果として前記抽選確率状態が高確率抽選状態であることを報知する割合を異ならせるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088AA51 ,  2C088AA63 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-139589   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-340132   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-177649   出願人:株式会社三共
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