特許
J-GLOBAL ID:200903094982612276

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139589
公開番号(公開出願番号):特開2007-307174
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】特定遊技状態の終了後において、高確率状態に対する遊技者の期待感を失わせないようにすることである。【解決手段】確変報知が行なわれなかったときであっても、確変状態となっている場合があり、大当り遊技状態の終了後における複数回の変動表示に亘って行なわれる演出の演出モードが第1の確変演出モードとなる。さらに、このような第1の確変演出モードで演出が行なわれているときに、操作ボタン88が操作されたときには、高確率状態に制御されているか否かに基づいて異なる割合で、第2の確変演出モードに移行させるが、第1の確変演出モードで演出が行なわれているときに、操作ボタン88が操作されないときには、第2の確変演出モードに移行させない(S439a、S440、S440a、S441)。【選択図】図35
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、前記変動表示装置における前記識別情報の変動表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技者が操作可能な操作手段と、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態と異なる通常状態よりも前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が向上した高確率状態に制御するか否かを前記変動表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 複数回の変動表示に亘って前記変動表示装置を含む演出装置において行なわれる演出の演出モードを、演出態様が異なる複数種類の演出モードのうちから決定する演出モード決定手段と、 該演出モード決定手段による決定結果に基づいて、演出態様を選択し、該演出態様により演出を行なう演出モード実行手段とを含み、 前記演出モード決定手段は、前記特定遊技状態の終了後における演出モードを、第1の演出モードとすることを決定し、 前記演出モード実行手段は、前記第1の演出モードで演出が行なわれているときに、第2の演出モードに移行させるか否かを示す移行演出を行ない、 前記演出モード決定手段は、 前記第1の演出モードで前記移行演出が行なわれているときに前記操作手段が操作されたことを条件として、前記高確率状態に制御されているか否かに基づいて異なる割合で、第2の演出モードに移行させることを決定し、 前記第1の演出モードで前記移行演出が行なわれているときに前記操作手段が操作されないときに、前記第2の演出モードに移行させないことを決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-371308   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-330448   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070464   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198990   出願人:株式会社SNKプレイモア
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