特許
J-GLOBAL ID:201003068120395017

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-299673
公開番号(公開出願番号):特開2010-125884
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】衝撃吸収部(エクステンション)に対して角度を持った荷重が入力された場合でも、衝撃吸収性を良好にすることを可能にするとともに、構造が簡単で車体取付性を確保することを可能にする。【解決手段】フロントサイドフレーム15の前端部15aとロアフレーム21の前端部21aとを車体幅方向に向けて配置するとともに、それぞれの前端部15a,21aを互いに連結して車体幅方向に延びる横長形状部22を形成し、この横長形状部22の前面全域に亘って衝撃吸収部50を設け、この衝撃吸収部50にバンパビーム23を取付けてなり、衝撃吸収部50が、断面多角形の横長筒状体58であり、ロアフレーム21の縦壁42の延長線上に衝撃吸収部50の外側面71が配置された。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体前後方向にフロントサイドフレームを延ばし、このフロントサイドフレームの後方にフロントピラーを設け、このフロントピラーの下端部から前方に向けてロアフレームを延ばすとともに、このロアフレームを前記フロントサイドフレームの外側に配置した車体前部構造において、 前記フロントサイドフレームの前端部と前記ロアフレームの前端部とを車体幅方向に向けて配置するとともに、それぞれの前端部を互いに連結して車体幅方向に延びる横長形状部を形成し、この横長形状部の前面全域に亘って衝撃吸収部を設け、この衝撃吸収部にバンパビームを取付けてなり、 前記衝撃吸収部は、断面多角形の横長筒状体であり、前記ロアフレームの縦壁の延長線上に前記衝撃吸収部の外側面が配置されたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (4件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20 ,  B62D 21/15 ,  B60R 19/34
FI (4件):
B62D25/08 C ,  B62D25/20 C ,  B62D21/15 B ,  B60R19/34
Fターム (16件):
3D203AA04 ,  3D203AA05 ,  3D203BB16 ,  3D203BB33 ,  3D203BB34 ,  3D203BB35 ,  3D203BB43 ,  3D203BB44 ,  3D203BB54 ,  3D203BC14 ,  3D203CA23 ,  3D203CA40 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CB19 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動車の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-349382   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-008923   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の衝撃吸収構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044555   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動車の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-008923   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の衝撃吸収構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044555   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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