特許
J-GLOBAL ID:201003068629478701

偏光板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214282
公開番号(公開出願番号):特開2010-049094
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】偏光フィルムの一方の面にアクリル系樹脂フィルムが積層され、他方の面には酢酸セルロース系樹脂フィルムが積層されてなる偏光板を製造する方法であって、偏光板の欠陥発生を抑制できる方法を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介して酢酸セルロース系樹脂フィルムを、他方の面に接着剤層を介してアクリル系樹脂フィルムを積層して偏光板を製造する方法であって、酢酸セルロース系樹脂フィルムおよびアクリル系樹脂フィルムが積層される直前の偏光フィルムの水分率を8重量%以上に維持し、かつ、偏光フィルムに酢酸セルロース系樹脂フィルムおよびアクリル系樹脂フィルムを積層した後の延伸方向の張力を600N/m以下とする、偏光板の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に接着剤層を介して酢酸セルロース系樹脂フィルムを、他方の面に接着剤層を介してアクリル系樹脂フィルムを積層して偏光板を製造する方法であって、 酢酸セルロース系樹脂フィルムおよびアクリル系樹脂フィルムが積層される直前の偏光フィルムの水分率を8重量%以上に維持し、かつ、偏光フィルムに酢酸セルロース系樹脂フィルムおよびアクリル系樹脂フィルムを積層した後の延伸方向の張力を600N/m以下とする、偏光板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (24件):
2H149AA02 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149BA13 ,  2H149BB12 ,  2H149CA02 ,  2H149EA13 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FA08X ,  2H149FA63 ,  2H149FD25 ,  2H149FD31 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FB02 ,  2H191FC07 ,  2H191FC41 ,  2H191FD09 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191KA10 ,  2H191LA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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