特許
J-GLOBAL ID:201003069163892975
契約端末装置、契約管理システム、方法、プログラム、記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200065
公開番号(公開出願番号):特開2010-039646
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】本発明の課題は、契約者が契約書を理解したか否かを能率よく調べて、契約確認を管理する装置を提供することである。【解決手段】表示部と、少なくとも1個の点光源を有するカメラ部と、契約文と、理解不足判定時間と、契約文の説明情報と、を有する記憶部を備えた契約端末装置において、表示部に表示された契約文を注視する眼をカメラ部で撮像して視線認識して、契約文の注視時間を計測して、計測した注視時間と、記憶部の理解不足判定時間と、を比較して、注視時間が理解不足判定時間以上の場合には、記憶部の契約文の説明情報の中から該当する契約文の説明情報を取得し表示することを特徴とする契約端末装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示部と、少なくとも1個の点光源を有するカメラ部と、を備えた契約端末装置において、
割付領域情報を含む契約文と、未読判定時間と理解不足判定時間を含む判定時間と、契約文の説明情報と、を含む契約データを格納する契約データ格納領域、
を有する記憶部と、
契約データ格納領域から契約文を読み取って、表示部に表示する契約表示手段と、
眼を撮像して眼の画像を作成するカメラ部と、
カメラ部が作成した眼の画像を用いて、視線を認識して、その視線が表示部と交差する注視点の位置情報を計測する視線認識部と、
視線認識部が計測する注視点の位置情報を用いて、契約文の割付領域情報を参照して、同一の割付領域に注視点が存在する時間を注視時間として計測する注視時間計測手段と、
注視時間計測手段によって計測された注視時間の値と、契約データ格納領域の理解不足判定時間とを比較して判定する判定手段と、
判定手段の判定結果が、注視時間の値が理解不足判定時間以上の場合には、契約データ格納領域に格納された契約文の説明情報の中から該当する契約文の説明情報を取得し表示する契約説明表示手段と、
を備えることを特徴とする契約端末装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 234E
, G06F17/60 226
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電子ドキュメント作成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-053578
出願人:トッパン・フォームズ株式会社
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特許3453911号公報(段落0008-段落0009、図8)
審査官引用 (4件)