特許
J-GLOBAL ID:201003069166708369

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270905
公開番号(公開出願番号):特開2010-099120
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】報知部包囲枠体の側方領域の有効利用を図ることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10は、ガイドレール12に囲まれた遊技領域R1内に表示枠体23を備え、その表示枠体23の下方領域に、中央大入賞口15と、中央大入賞口15に遊技球を案内するメイン誘導釘群11Uが備えられている。そして、遊技領域R1のうち表示枠体23の側方領域には、始動ゲート18と第2始動入賞口40Aと右側サイド誘導部材24Rとが上下に並べて配置されている。その右側サイド誘導部材24Rには、遊技球を案内するサブ誘導面24Vが備えられ、そのサブ誘導面24Vは、メイン誘導釘群11Uの配列方向より緩やかに傾斜している。またサイド始動入賞口40Aは、メイン誘導釘群11Uの配列方向の延長線L1上に配置されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な略円形の遊技領域を前面に備えた遊技板と、 前記遊技板の前面から突出し、前記遊技領域を囲む区画壁と、 前記遊技領域に配置され、遊技の当否判定結果を報知可能な報知部と、 前記報知部を囲む報知部包囲枠体と、 前記報知部包囲枠体に形成されて前記遊技板の前面から突出し、前記報知部の前面領域に遊技球が進入することを規制する進入規制突部と、 前記報知部包囲枠体の下方領域における左右方向の中央に配置され、遊技球が入球可能な中央メイン入賞口と、 前記報知部包囲枠体の下方領域における左右方向の端部から前記中央メイン入賞口に向かって傾斜して下るように配列されたメイン誘導釘群とを備え、 前記遊技領域のうち前記報知部包囲枠体の上方領域に遊技球を打ち込んで、前記報知部包囲枠体の側方領域から下方領域へと流下可能とした弾球遊技機において、 前記報知部包囲枠体の側方領域には、遊技球が内側を通過可能なサイド入球口と、通常は閉塞しかつ遊技球が前記サイド入球口の内側を通過したことを起因にして遊技球が入球可能となりかつ前記メイン誘導釘群の配列方向の延長線上或いはその延長線より下方に配置された第1サイド可変入賞口と、遊技球を前記メイン誘導釘群へと誘導するサブ誘導面を有したサイド誘導部材とが上から順番に配置され、 前記サイド誘導部材の前記サブ誘導面は、前記第1サイド可変入賞口に入球せずに通過した遊技球を受けて流下させると共に、前記メイン誘導釘群の上端部に向かって前記メイン誘導釘群の配列方向より緩やかに傾斜していることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 310C
Fターム (1件):
2C088EA29
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-143056   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085665   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-354601   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (6件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085665   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-354601   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-341650   出願人:株式会社三共
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