特許
J-GLOBAL ID:201003069323681801

カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319742
公開番号(公開出願番号):特開2010-145495
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】 山登りAFにおける反転時の不安定さを排する(ハンチング防止)。【解決手段】 カメラシステムは山登り方式の合焦制御手段と、駆動系のバックラッシュ量を出力する第1の出力手段と、駆動系の慣性(イナーシャ)に起因するオーバーラン量を出力する第2の出力手段を備える。前記合焦制御手段は、合焦評価値のピーク値を検出した位置から必ず前記バックラッシュ量と前記オーバーラン量を足した値以上行き過ぎさせ、その後反転して前記ピーク値を検出した位置までフォーカスレンズを移動させるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フォーカスレンズと、前記フォーカスレンズを駆動する駆動手段と、駆動系のバックラッシュ量に関する情報を出力する第1の出力手段と、駆動系の慣性に起因するオーバーラン量に関する情報を出力する第2の出力手段と、撮像素子から得られる信号から合焦評価信号を生成する信号処理手段と、前記信号処理手段の出力に応じて合焦動作を制御する合焦制御手段と、を備えたカメラシステムにおいて、 前記合焦制御手段は前記合焦評価信号のピーク値を検出した位置から必ず前記第1の出力手段から出力されるバックラッシュ量と前記第2の出力手段から出力されるオーバーラン量を足した値以上行き過ぎさせ、 その後反転して前記ピーク値を検出した位置までフォーカスレンズを移動させるように制御することを特徴とするカメラシステム。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (24件):
2H011BA31 ,  2H011CA23 ,  2H051BA47 ,  2H051EA08 ,  2H051FA48 ,  2H051FA53 ,  2H151BA47 ,  2H151EA08 ,  2H151FA48 ,  2H151FA53 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA54 ,  5C122EA68 ,  5C122FB04 ,  5C122FB11 ,  5C122FB15 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122FE02 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平01-280712号公報
  • カメラのレンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093885   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122106   出願人:株式会社ニコン

前のページに戻る