特許
J-GLOBAL ID:201003069508059783

圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193641
公開番号(公開出願番号):特開2010-031716
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】スクリュ圧縮機のスライド弁のみで精密な吐出圧力の制御が可能な圧縮装置を提供する。【解決手段】圧縮装置1に、スプール弁10を周期的にロード位置とアンロード位置との間で変化させ、スプール弁10のロード位置にある時間の比率であるスプール値を制御可能なスプール弁駆動手段11と、スクリュ圧縮機2の吐出圧力と目標圧力との偏差に応じて、スライド弁3の目標開度を設定するスライド弁開度設定手段16と、スライド弁3の開度とスライド弁開度設定手段16が決定した目標開度との偏差に応じて、スプール弁駆動手段11におけるスプール値の目標値を設定するスプール値設定手段17とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータ室内に互いに咬合して回転し、気体を圧縮する雌雄一対のスクリュロータを収容し、前記ロータ室の吐出位置を変化させるスライド弁を有するスクリュ圧縮機と、 前記スライド弁を駆動し、その位置を検出する流体圧シリンダと、 前記流体圧シリンダの主室に作動流体を供給するロード位置と、前記主室から前記作動流体を排出するアンロード位置とを有するスプール弁と、 前記スプール弁を周期的に前記ロード位置と前記アンロード位置との間で変化させ、前記スプール弁の前記ロード位置にある時間の比率であるスプール値を制御可能なスプール弁駆動手段と、 前記スクリュ圧縮機の吐出圧力と目標圧力との偏差に応じて、前記スライド弁の目標開度を設定するスライド弁開度設定手段と、 前記流体圧シリンダが検出した前記スライド弁の開度と前記スライド弁開度設定手段が決定した前記目標開度との偏差に応じて、前記スプール弁駆動手段における前記スプール値の目標値を設定するスプール値設定手段とを有することを特徴とする圧縮装置。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 28/12
FI (3件):
F04C18/16 M ,  F04C18/16 F ,  F04C28/12
Fターム (20件):
3H029AA03 ,  3H029AA17 ,  3H029AB01 ,  3H029BB53 ,  3H029CC02 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC54 ,  3H029CC85 ,  3H029CC87 ,  3H129AA03 ,  3H129AA17 ,  3H129AB01 ,  3H129BB53 ,  3H129CC02 ,  3H129CC24 ,  3H129CC25 ,  3H129CC54 ,  3H129CC85 ,  3H129CC87
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3429999号公報
  • 特開第2005-194926号公報
審査官引用 (5件)
  • アクチュエータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352318   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開昭62-078497
  • 特開昭62-124303
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