特許
J-GLOBAL ID:201003069511250036
リチウムイオン二次電池用セパレータ及びリチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295608
公開番号(公開出願番号):特開2010-123381
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】 シャットダウン性と耐熱性とを兼ね備えるとともに、インピーダンスを十分に低減できるリチウムイオン二次電池用セパレータを提供すること。【解決手段】 第2の高分子層44と、第1の高分子層42と、第2の高分子層44とがこの順に積層されてなる多孔質構造を有し、第2の高分子層44の融点は、第1の高分子層42の融点よりも低く、第2の高分子層44は、第1の高分子層42に接する側に形成された高分子部位44aと、該高分子部位44aよりも第1の高分子層42から遠い側に形成された低分子部位44bとを有し、高分子部位44aと低分子部位44bとの重量平均分子量の比(高分子部位44a/低分子部位44b)が4〜19である、リチウムイオン二次電池用セパレータ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第2の高分子層と、第1の高分子層と、第2の高分子層とがこの順に積層されてなる多孔質構造を有し、
前記第2の高分子層の融点は、前記第1の高分子層の融点よりも低く、
前記第2の高分子層は、前記第1の高分子層に接する側に形成された高分子部位と、該高分子部位よりも前記第1の高分子層から遠い側に形成された低分子部位とを有し、
前記高分子部位と前記低分子部位との重量平均分子量の比(高分子部位/低分子部位)が4〜19である、リチウムイオン二次電池用セパレータ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE05
, 5H021EE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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複合材料及び電気化学電池
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-580256
出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
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非水電解液二次電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-015766
出願人:住友化学工業株式会社
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特開昭60-136161号公報
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特開昭63-308866号公報
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審査官引用 (5件)
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