特許
J-GLOBAL ID:201003070089459375

カーテンウォール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161100
公開番号(公開出願番号):特開2010-001646
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】火災時にスパンドレル部が下階から噴出火炎等の延焼を受けても、容易に耐火パネルの破損や落下を生じさせないようにする。【解決手段】カーテンウォール1は、床版に固設されたファスナー14と、このファスナー14と方立2とを連結する取付金具16とによって支持され、耐火パネル45は、四周が左右対の鋼製縦枠40,41及び上下対の鋼製横枠42,43からなる保持枠44により保持されるとともに、前記鋼製縦枠40,41の部材中間位置に上段側掛止用切欠き部40a、41aと下段側掛止用切欠き部40b、41bが形成されたユニットSとされ、前記鋼製縦枠40,41の上段側掛止用切欠き部40a、41aを前記ファスナー14に掛止させるとともに、前記下段側掛止用切欠き部40b、41bを床版支持用梁材34に設けた断面L字状の耐火パネルファスナー35に掛止させて支持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガラスパネルをアルミニウム合金製の方立及び/又は無目で支持し、スパンドレル部に耐火パネルを配置したカーテンウォールであって、 前記耐火パネルは、躯体によって支持される金属製支持具を一体的に備え、方立及び/又は無目よりも内側に位置するとともに、横方向に連設した状態で躯体に支持され、かつ隣り合う耐火パネルの目地部を耐火材で塞ぐとともに、耐火パネルの躯体側支持部を耐火材で覆ったことを特徴とするカーテンウォール。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E04B 1/94
FI (2件):
E04B2/96 ,  E04B1/94 L
Fターム (15件):
2E001DE03 ,  2E001FA03 ,  2E001HA21 ,  2E001HB02 ,  2E001HB04 ,  2E002NA04 ,  2E002NB02 ,  2E002NB05 ,  2E002NC04 ,  2E002PA01 ,  2E002QC01 ,  2E002QC05 ,  2E002WA06 ,  2E002XA01 ,  2E002XA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • カーテンウォール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-115797   出願人:トステム株式会社
  • 特開昭56-105045
  • 特開昭60-141942

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