特許
J-GLOBAL ID:201003070228724500

データベース管理方法および装置並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022267
公開番号(公開出願番号):特開2010-181924
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】データベース管理システムにおいてデータの同期化に関する処理時間を短縮すること。【解決手段】データベース管理装置1が、ロード処理されたデータに対して、データベース管理装置1が受け付けるアクセス要求を元にバッチ処理を実行し、バックアップ処理された差分バックアップデータ82bを、ストレージ装置5に格納されるデータベースのデータに反映することで、メモリ上のデータとストレージ装置5に格納されるデータとを同一化する同期化処理を実行し、バッチ処理のうちの所定バッチ処理と、その所定バッチ処理より前に実行されたバッチ処理に対してバックアップ処理された結果の同期化処理と、を並行処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記憶装置に格納されるデータベースのデータを管理するデータベース管理装置におけるデータベース管理方法であって、 前記データベース管理装置は、処理を実行するためのプロセッサと、前記プロセッサが処理を実行するときに用いるデータを格納するメモリとアクセス可能な前記記憶装置を有し、 前記データベース管理装置のプロセッサは、 前記記憶装置に格納されるデータベースのデータを前記メモリに読み込むロード処理を実行し、 前記ロード処理されたデータに対して、データベース管理装置が受け付けるアクセス要求を元にバッチ処理を実行し、 前記バッチ処理された前記メモリ上の更新された前記データを、そのバッチ処理の実行後にバックアップデータとして書き出すバックアップ処理を実行し、 前記バックアップ処理された前記バックアップデータを、前記記憶装置に格納されるデータベースのデータに反映することで、前記メモリ上のデータと前記記憶装置に格納されるデータとを同一化する同期化処理を実行し、 前記バッチ処理のうちの所定バッチ処理と、その所定バッチ処理より前に実行された前記バッチ処理に対して前記バックアップ処理された結果の前記同期化処理と、を並行処理することを特徴とする データベース管理方法。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 514M
Fターム (3件):
5B082BA09 ,  5B082DE06 ,  5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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