特許
J-GLOBAL ID:201003070373390148

スケジューリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-109671
公開番号(公開出願番号):特開2010-257407
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】制約条件を加味したスケジュールを作成すること。【解決手段】製品ごとにタンクの割付優先度を示す優先度行列を設定する優先度行列設定手段と、製品の納期を満たすように、配管競合及び混合装置の競合を回避するバックワード法を用い優先度行列に基づいて、作業の割付けを行うことで作業スケジュールを作成するスケジュール演算手段とを備える構成とする。タンクと配管の接続関係、配管競合、混合装置の競合、洗浄量、製品銘柄、製品ごとにタンクの割付優先度を表現する優先度行列を設定し、バックワード法の考え方をベースとし、与えられた充填要求の納期を必ず満たすように配管競合と混合装置の競合を回避し、優先度行列に基づいて作業を割り付ける。これにより、配管競合、混合装置の競合を回避し、ロット集約を考慮して、製品の銘柄変更による洗浄量を最小化するスケジュールを作成することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のタンク、混合装置、前記タンク及び前記混合装置を接続する配管を備えた混合プラントにおける作業スケジュールを作成するスケジューリング装置であって、 製品ごとに前記タンクの割付優先度を示す優先度行列を設定する優先度行列設定手段と、 前記製品の納期を満たすように、前記配管の競合及び前記混合装置の競合を回避するバックワード法を用い前記優先度行列に基づいて、作業の割付けを行うことで作業スケジュールを作成するスケジュール演算手段とを備えることを特徴とするスケジューリング装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (4件):
3C100AA01 ,  3C100AA05 ,  3C100CC08 ,  3C100EE11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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