特許
J-GLOBAL ID:201003070946741196

植物栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岩瀬 吉和 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  城山 康文 ,  川口 義雄 ,  渡邉 千尋 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113011
公開番号(公開出願番号):特開2010-259374
出願日: 2009年05月07日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】 太陽光利用の農業用ハウスにおいて、病虫害防除効果及び内部資材劣化防止効果を得ながら、単位面積当たりの収量増加に寄与する非常に効果的な植物栽培方法を具体的に提供する。特に、補光栽培、トマトにおける低段密植栽培、イチゴにおける遮光資材利用栽培等において効果が高い。【解決手段】 太陽光利用ハウスにおいて、栽培植物に対して、半導体発光装置を光源として可視光成分を主成分とする光を照射する植物栽培方法であり、特に特定波長の透過特性を有する被覆資材を用い、特定照射量以上の光を特定栽培方法にて照射した場合に、非常に高いレベルの防虫害防除効果、内部資材劣化防止効果を栽培性への影響に配慮しつつ達成し、且つ、単位面積当たりの収量増加に寄与可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
波長300nm〜360nmの紫外線を実質的に遮蔽する農業用フィルム(実質的に遮蔽するとは、300〜360nmにおいて1nmごとに測定した全光線透過率の平均値が2%未満であることを意味する。)を展張した施設園芸用ハウスの内部で、半導体発光装置を光源として400〜800nmの可視光線成分を主成分とする光を照射する植物栽培方法。
IPC (7件):
A01G 7/00 ,  A01G 9/14 ,  A01G 13/02 ,  C08L 23/00 ,  C08K 5/349 ,  F21S 2/00 ,  F21V 3/04
FI (7件):
A01G7/00 601C ,  A01G9/14 S ,  A01G13/02 D ,  C08L23/00 ,  C08K5/3492 ,  F21S2/00 612 ,  F21V3/04 130
Fターム (24件):
2B022AA01 ,  2B022AB15 ,  2B022DA08 ,  2B024DA05 ,  2B024DB01 ,  2B024DB07 ,  2B029EB02 ,  2B029EB03 ,  2B029EC02 ,  2B029EC09 ,  2B029EC14 ,  3K243MB01 ,  4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB061 ,  4J002BB081 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002EU186 ,  4J002FD010 ,  4J002FD050 ,  4J002FD056 ,  4J002FD200 ,  4J002GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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