特許
J-GLOBAL ID:201003071015292637

液体射出装置および液体射出装置を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-541309
公開番号(公開出願番号):特表2010-512262
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
液滴射出装置が、基板(1)及び複数の液体チャンバ(36)を含む。この基板の各部分によって、液体供給部(3)が画定される。各液体チャンバは、基板の上に配置され、ノズルプレート及びチャンバ壁を含む。ノズルプレート及びチャンバ壁は、無機材料(44)を含む。各液体チャンバの中に液体が存在するときに、ノズルプレート及びチャンバ壁の無機材料は、液体と接触可能である。有機材料の領域(40)が、基板の上に配置され、各液体チャンバの中に液体が存在するときに、この有機材料の領域が液体と接触不可能なようにノズルプレート及びチャンバ壁に対して配置される。液体供給部の両側に配置された隣接する液体チャンバのチャンバ壁が、この有機材料の領域の境界となる。
請求項(抜粋):
各部分が液体供給部を画定する基板と、 各液体チャンバが、前記基板の上に配置され、ノズルプレート及びチャンバ壁を含み、前記ノズルプレート及び前記チャンバ壁が無機材料を含み、各液体チャンバの中に液体が存在するときに前記ノズルプレート及び前記チャンバ壁の無機材料が液体と接触可能である、複数の液体チャンバと、 前記基板の上に配置された有機材料の領域であって、各液体チャンバの中に液体が存在するときに前記有機材料の領域が液体と接触不可能なように前記ノズルプレート及び前記チャンバ壁に対して配置される有機材料の領域と、 を備え、 前記液体供給部の両側に配置された隣接する液体チャンバのチャンバ壁が、前記有機材料の領域の境界となる、液滴射出装置。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/135 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103N ,  B41J3/04 103H
Fターム (11件):
2C057AF70 ,  2C057AG15 ,  2C057AG33 ,  2C057AG77 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP32 ,  2C057AP57 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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