特許
J-GLOBAL ID:201003071177009815
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067801
公開番号(公開出願番号):特開2010-226772
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】簡素な構成で、スイッチングに伴うノイズをより確実に抑えることができる電源装置提供する。【解決手段】電源装置1は、MOSFET111、121を有する昇圧チョッパ回路11、12と、駆動回路13、14とを備えている。昇圧チョッパ回路11、12は並列接続されている。駆動回路13、14はMOSFET111、121のPWM信号を出力する。駆動回路13のPWM信号の周波数fsw1と、駆動回路14のPWM信号の周波数fsw2は、互いに整数倍の関係とならないように設定されている。これにより、PWM信号の位相差が時間とともに変化する。従って、PWM信号の位相差によって決まる周波数を拡散でき、ノイズの周波数スペクトラムにおいて、ピーク値をより低下できる。しかも、駆動回路は、互いに整数倍の関係とならない周波数のPWM信号を出力だけでよい。そのため、簡素な構成で、スイッチングに伴うノイズをより確実に抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子を有し、前記スイッチング素子をスイッチングさせることによって、入力された電圧を異なる電圧に変換して出力する、出力が共通接続された複数の電圧変換回路と、
複数の前記電圧変換回路のそれぞれの前記スイッチング素子に接続され、前記スイッチング素子をスイッチングするための所定周波数の駆動信号を、それぞれの前記スイッチング素子に対して出力する駆動回路と、
を備えた電源装置において、
前記駆動回路がそれぞれの前記スイッチング素子に対して出力する前記駆動信号の周波数は、互いに整数倍の関係とならないように設定されていることを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 W
, H02M3/155 E
Fターム (13件):
5H730AA02
, 5H730AS01
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730EE75
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730FG07
, 5H730FG16
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
昇圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-347007
出願人:三菱電機株式会社
-
スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298584
出願人:株式会社アドバンテスト
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-131055
出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (7件)
-
昇圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-347007
出願人:三菱電機株式会社
-
スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298584
出願人:株式会社アドバンテスト
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-131055
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る