特許
J-GLOBAL ID:201003071201226865

密閉・防音ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076876
公開番号(公開出願番号):特開2010-229674
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】ドア枠に付設されるパッキングに対し、ドアとの接触面を伸縮して押圧する接続部が無くてもドアへの接触面の密着性を高め、接触面の波打ちを無くす形状により、密閉・防音性を高め、更に、耐久・耐候性を向上させた密閉・防音ドアの提供を目的とする。【解決手段】パッキング(6)は、基部(8)からドア(2)の側端部方向に第1円周面(11)を有して延出される板状体の第1弾性部材(12)と、基部からドアの側端部方向に第2円周面(13)を有して延出される板状体の第2弾性部材(14)と、第1弾性部材と第2弾性部材を第3円周面(15)で連結する板状体の第3弾性部材(16)と、で形成され、ドアの閉止時にドアの表面と当接する主弾性部材(17)と、第1弾性部材の第1円周面の所定の位置からドアの中心部方向に第4円周面(18)を有して延出され、ドアの閉止時にドアの表面と当接する板状体の副弾性部材(19)と、を備えている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ヒンジ部材と、 前記ヒンジ部材に取り付けられ、ヒンジ部材を中心として開閉するドアと、 前記ヒンジ部材が取り付けられ、前記ドアがヒンジ部材を中心として閉じられたときにドアを収納するドア枠と、 前記ドア枠に設けられた嵌合溝部と、 前記嵌合溝部に取り付けられる圧着部材と、を備え、 前記圧着部材は、 一方の側に前記嵌合溝部に嵌合される嵌合部を有する基部と、 前記基部の他方の側に基部平面を備え、基部平面の所定位置から前記ドアの側端部方向に第1円周面を有して延出される板状体の第1弾性部材と、第1弾性部材からドアの側端部側に所定の距離を置いて基部平面からドアの側端部方向に第2円周面を有して延出される板状体の第2弾性部材と、第1弾性部材と第2弾性部材を第1円周面と第2円周面に連続する第3円周面で連結する板状体の第3弾性部材と、で形成される主弾性部材と、 第1弾性部材の第1円周面の所定の位置からドアの中心部方向に第4円周面を有して延出される板状体の副弾性部材と、を備え、 前記ドアが前記ヒンジ部材を中心として前記ドア枠に閉じられたとき、前記主弾性部材がドアの表面に当接した後に前記副弾性部材をドアの表面に当接するようにしたことを特徴とする密閉・防音ドア。
IPC (2件):
E06B 7/23 ,  E06B 3/36
FI (2件):
E06B7/23 A ,  E06B3/36
Fターム (14件):
2E014AA02 ,  2E014DA05 ,  2E014DA06 ,  2E014DB01 ,  2E014DB05 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA12 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HB23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 防音ドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325452   出願人:松下電工株式会社, 西川ゴム工業株式会社
  • 建築用ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-036956   出願人:イワキ化成株式会社
  • 中空部を有するシ-ル材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-280566   出願人:三和シヤッター工業株式会社, 東海興業株式会社
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