特許
J-GLOBAL ID:201003071233176622
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002379
公開番号(公開出願番号):特開2010-160321
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】高速化に対応可能な幅の広いニップ幅を確保でき、薄い記録材から厚い記録材まで対応して、定着性維持(トナー層剥がれ防止)と高い画像濃度を達成でき、像ずれや光沢ムラの異常画像の発生を抑えるようにする。【解決手段】加圧部材4のローラ1との対向面を前記ローラの外周面に沿った湾曲面に形成するとともに前記湾曲面の曲率を前記ローラの曲率よりも大きくし、ニップ部Nは、前記加圧部材によるバックアップがないエンドレスベルト2の領域を前記エンドレスベルトの弾性力のみで前記ローラに接触させることによって形成されているプレニップ部N1と、前記加圧部材によるバックアップがある前記エンドレスベルトの領域を前記ローラに当接させている加圧ニップ部N2とによって形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能なローラと、エンドレスベルトと、前記ローラとともに前記エンドレスベルトを挟むことにより前記ローラと前記エンドレスベルトの外周面同士を互いに接触させてニップ部を形成する加圧部材と、前記ローラと前記エンドレスベルトのうちの1つを加熱する加熱手段と、を備え、前記ニップ部でトナー画像を担持する記録材を挟持搬送しつつトナー画像を記録材に加熱定着する定着装置において、
前記加圧部材の前記ローラとの対向面を前記ローラの外周面に沿った湾曲面に形成するとともに前記湾曲面の曲率を前記ローラの曲率よりも大きくし、前記ニップ部は、前記加圧部材によるバックアップがない前記エンドレスベルトの領域を前記エンドレスベルトの弾性力のみで前記ローラに接触させることによって形成されているプレニップ部と、前記加圧部材によるバックアップがある前記エンドレスベルトの領域を前記ローラに当接させている加圧ニップ部とによって形成され、前記ニップ部は、前記プレニップ部から始まり、記録材搬送方向下流側に連続して前記加圧ニップ部が形成され、前記加圧部材は、前記加圧ニップ部が形成されている前記記録材搬送方向下流側を中心に回動自在であることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H033AA02
, 2H033AA20
, 2H033AA47
, 2H033BA11
, 2H033BB01
, 2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (2件)
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-110244
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-277651
出願人:キヤノン株式会社
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