特許
J-GLOBAL ID:201003071383985928

補強金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110937
公開番号(公開出願番号):特開2010-261480
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】既設管の接続箇所に取り付けることにより離脱防止機能を発揮し、しかも抜止め部材の爪部の接触領域を増やして離脱防止力を向上できる補強金具を提供すること。【解決手段】既設管の接続箇所に取り付けられ、その受口挿口間での抜け出しを防止するように構成された補強金具10において、周方向の複数箇所に分割部15を有し、挿口に外嵌装着される外嵌部材11と、受口に係合可能な係合部12と、挿口の外周面に食い込み可能な爪部14を有し、周方向の複数箇所に配設された抜止め部材13とを備え、分割部15の両分割面15a,15bから爪部14が突出するとともに、分割部15を閉じた状態では、その突出した爪部14同士が管軸方向に重なるように配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに接続される一方の管の端部に形成された受口に、他方の管の端部に形成された挿口を挿入してなる既設管の接続箇所に取り付けられ、その受口挿口間での抜け出しを防止するように構成された補強金具において、 周方向の複数箇所に分割部を有し、前記挿口に外嵌装着される外嵌部材と、 前記受口に係合可能な係合部と、 前記挿口の外周面に食い込み可能な爪部を有し、周方向の複数箇所に配設された抜止め部材とを備え、 前記分割部の両分割面から前記爪部が突出するとともに、前記分割部を閉じた状態では、その突出した前記爪部同士が管軸方向に重なるように配置されることを特徴とする補強金具。
IPC (1件):
F16L 21/08
FI (1件):
F16L21/08 D
Fターム (2件):
3H015GA01 ,  3H015GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 管継手の耐震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281200   出願人:株式会社クボタ
  • 管継手部の離脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-155315   出願人:株式会社水道技術開発機構
  • 離脱防止管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179454   出願人:コスモ工機株式会社

前のページに戻る