特許
J-GLOBAL ID:201003071609229269
画像処理装置、方法及びプログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074716
公開番号(公開出願番号):特開2010-225118
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】顔認識において、なりすましを正しく検出可能な画像処理技術を提供する。【解決手段】取得部51は、撮影された認証対象の画像を時系列に取得して、隣接フレームを抽出する。設定部52は、隣接フレームのそれぞれについて、顔領域と背景領域とを設定する。対応付け部53は、顔領域と背景領域とのそれぞれにおいて、隣接フレーム間の各画素の対応付けを行う。算出部54は、顔領域と背景領域とのそれぞれにおいて、動き特徴量を算出する。判定部55は、顔領域における動き特徴量と背景領域における動き特徴量とを比較して、認証対象が写真であるか人間であるかを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
取得した画像のうち時間的に隣接する2つの画像のそれぞれについて、顔の少なくとも一部を含む顔領域と、背景を含む背景領域とを設定する設定部と、
前記顔領域と前記背景領域とのそれぞれにおいて、前記2つの画像間の各画素の対応付けを行って、各画素の動きを推定する対応付け部と、
前記顔領域と前記背景領域とのそれぞれにおいて、各画素の動きの統計的な分布を表す動き特徴量を算出する算出部と、
前記顔領域における動き特徴量と前記背景領域における動き特徴量とを比較して、前記画像に撮影されたものが写真であるか人間であるかを判定する判定部とを備える
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/20 C
, G06T1/00 340A
, G06T1/00 400H
Fターム (26件):
5B047AA23
, 5B047BA02
, 5B047BB04
, 5B047BB06
, 5B047CA02
, 5B047CB21
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA08
, 5B057DC30
, 5B057DC36
, 5L096BA08
, 5L096CA02
, 5L096CA04
, 5L096CA24
, 5L096EA37
, 5L096FA33
, 5L096FA34
, 5L096FA35
, 5L096GA51
, 5L096HA01
, 5L096HA03
, 5L096HA04
引用特許:
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