特許
J-GLOBAL ID:201003071661997860

平均応力評価パラメータの算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284065
公開番号(公開出願番号):特開2010-112783
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】効率よく短時間でウォーカー指数を取得可能な平均応力評価パラメータの算出方法を提供する。【解決手段】平均応力としてウォーカー応力σwを用い、そのウォーカー応力σwから疲労寿命などの疲労強度を評価するに際して、前記ウォーカー応力σwのパラメータとなるウォーカー指数mを算出する方法において、応力比R、疲労寿命、および最大応力σmaxを制御因子とし、かつ温度を信号因子として、実験計画法により最適疲労試験条件を選定し、その最適疲労試験条件で疲労試験を行い、その疲労試験の結果から前記ウォーカー指数mを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均応力として、下式(1) σw=2σa(1-R)m-1 =σmax(1-R)m ...(1) 但し、σa:応力振幅 σmax:最大応力 R:応力比 m:ウォーカー指数 で表されるウォーカー応力σwを用い、前記ウォーカー応力σwのパラメータとなるウォーカー指数mを算出する平均応力評価パラメータの算出方法において、 応力比R、疲労寿命、および最大応力σmaxを制御因子とし、かつ温度を信号因子として、実験計画法により最適疲労試験条件を選定し、その最適疲労試験条件で疲労試験を行い、その疲労試験の結果から前記ウォーカー指数mを算出することを特徴とする平均応力評価パラメータの算出方法。
IPC (1件):
G01N 3/32
FI (1件):
G01N3/32
Fターム (5件):
2G061AB05 ,  2G061AC03 ,  2G061BA15 ,  2G061CA01 ,  2G061DA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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