特許
J-GLOBAL ID:201003071796073250

アルミニウム多孔質焼結体の製造方法およびアルミニウム多孔質焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186621
公開番号(公開出願番号):特開2010-236082
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】孔径500μm以下の微小・整寸の開孔を有する高気孔率の均質な発泡アルミニウムを得ることができるアルミニウム多孔質焼結体の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】アルミニウム粉末にチタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、このアルミニウム混合原料粉末に、水溶性樹脂結合剤と、水と、多価アルコール、エーテルおよびエステルのうちの少なくとも1種からなる可塑剤を混合して粘性組成物とし、この粘性組成物に気泡を混合させた状態で乾燥させて上記焼結前成形体とし、次いで、この焼結前成形体を、非酸化性雰囲気において、上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(°C)としたときに、Tm-10(°C)≦T≦685(°C)の温度T(°C)で加熱して焼成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム粉末にチタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、このアルミニウム混合原料粉末に、水溶性樹脂結合剤と、水と、多価アルコール、エーテルおよびエステルのうちの少なくとも1種からなる可塑剤を混合して粘性組成物とし、この粘性組成物に気泡を混合させた状態で乾燥させて上記焼結前成形体とし、次いで、この焼結前成形体を、非酸化性雰囲気において、上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(°C)としたときに、Tm-10(°C)≦T≦685(°C)の温度T(°C)で加熱して焼成することを特徴とするアルミニウム多孔質焼結体の製造方法。
IPC (5件):
B22F 3/11 ,  C22C 1/08 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/80 ,  H01G 9/016
FI (5件):
B22F3/11 A ,  C22C1/08 C ,  H01M4/66 A ,  H01M4/80 A ,  H01G9/00 301F
Fターム (34件):
4K018AA14 ,  4K018AC01 ,  4K018BA03 ,  4K018BA08 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018BC13 ,  4K018CA07 ,  4K018CA08 ,  4K018DA01 ,  4K018DA03 ,  4K018DA11 ,  4K018DA12 ,  4K018DA18 ,  4K018DA21 ,  4K018KA22 ,  4K018KA35 ,  4K018KA62 ,  5E078AA01 ,  5E078AA02 ,  5E078AB02 ,  5E078AB06 ,  5E078FA04 ,  5E078FA13 ,  5E078FA24 ,  5E078FA25 ,  5H017AA03 ,  5H017BB04 ,  5H017CC27 ,  5H017DD08 ,  5H017EE05 ,  5H017HH01 ,  5H017HH03 ,  5H017HH08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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