特許
J-GLOBAL ID:201003072059743012

地図表示装置、地図表示方法及び地図検索サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 孝 ,  藤 拓也 ,  潮 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018979
公開番号(公開出願番号):特開2010-175871
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】利用者が注目する領域の地図を容易に拡大及び縮小するとともに、周辺領域との関係を容易に把握することが可能な地図表示装置及びシステムを得る。【解決手段】携帯端末110の内部には、傾き値計測部113、クライアント制御部114、及びクライアント送受信部115が主に設けられる。傾き値計測部113は、状態検出部を成し、傾斜センサが用いられる。傾き値計測部113は、携帯端末110のロール値ro及びピッチ値piを連続的に計測する。クライアント制御部114は、ピッチ値piの大きさに応じてX座標候補XfからX座標xfiを選択し、ロール値roの大きさに応じてY座標候補YfからY座標yfiを選択する。そして、クライアント制御部114が、表示部111上におけるフォーカスエリアの中心を座標(xfi、yfi)に移動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子地図を表示する地図表示装置であって、 地図上における第1の領域を第1の縮尺率で表示するフォーカスエリア、前記第1の領域の周辺にある第2の領域を第2の縮尺率で表示するグルーエリア、及び前記第2の領域の周辺にある第3の領域を前記第1の縮尺率よりも小さな縮尺率である第3の縮尺率で表示するコンテキストエリアを用いて地図を表示する表示部と、 第1の関数を用いて前記フォーカスエリア内に表示する地図の縮尺率または前記フォーカスエリアの表示範囲を算出する第1の算出手段と、 前記第1の関数と異なる第2の関数を用いて前記グルーエリア内に表示する地図の縮尺率または前記グルーエリアの表示範囲を算出する第2の算出手段と、 前記第1及び第2の関数と異なる第3の関数を用いて前記コンテキストエリア内に表示する地図の縮尺率または前記コンテキストエリアの表示範囲を算出する第3の算出手段と、 前記地図表示装置の姿勢又は動きを検出する状態検出部とを備え、 前記第1の算出手段は、前記状態検出部が検出した前記地図表示装置の姿勢又は動きに応じて前記フォーカスエリア内に表示する地図の縮尺率または前記フォーカスエリアの表示範囲を変更する地図表示装置。
IPC (6件):
G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G06T 11/60 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/377
FI (10件):
G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  G06T11/60 300 ,  G09G5/36 510B ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 510M ,  G09G5/36 520N ,  G09G5/36 520G ,  G09G5/00 555D ,  G09G5/36 520D
Fターム (18件):
2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC14 ,  2C032HC24 ,  2C032HD03 ,  5B050BA06 ,  5B050BA17 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5C082AA37 ,  5C082BB01 ,  5C082CA34 ,  5C082CA52 ,  5C082CA59 ,  5C082CB03 ,  5C082CB05
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る