特許
J-GLOBAL ID:201003072094237383

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-313051
公開番号(公開出願番号):特開2010-138927
出願日: 2008年12月09日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】微差圧作動型の逆止弁において、弁体1の開状態での振動を防止して静音化を図る。【解決手段】本体継手10内に弁座部材20、弁体1を配設し、弁体1を弁座部材20とストッパ部104の間で移動する。弁体1を、円板部14と第1のガイド部11、第2のガイド部12及び第3のガイド部で構成する。弁体1の第2のガイド部12の下端に斜面12aを形成する。第3のガイド部の下端にも同様な斜面を形成する。弁座部材20の弁ポート21から流れる流体により第2のガイド部12の斜面12aと第3のガイド部の斜面に力を与え、弁体1をガイド部11と反対側に付勢する。この流体による付勢力で第2のガイド部12と第3のガイド部を弁室103の内壁103aに押圧しながら、弁体1を摺動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円板部と該円板部の外周より突出させた複数のガイド部を有する弁体を、パイプ内に設けられた弁座部とストッパ部との間に内挿し、隣接する前記ガイド部間により前記円板部の外周に流体の通路を形成した逆止弁において、 前記弁体に設けられ、前記弁体の開弁時に前記流体の流れによる力を受けて前記弁体を流路方向と直交する方向に付勢する流体付勢手段を備えたことを特徴とする逆止弁。
IPC (1件):
F16K 15/02
FI (1件):
F16K15/02
Fターム (7件):
3H058AA02 ,  3H058BB35 ,  3H058CA03 ,  3H058CA22 ,  3H058CC07 ,  3H058EE09 ,  3H058EE17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭63-37873号公報
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-064679   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-352836   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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