特許

J-GLOBAL ID：201003073623550773

バルク第VIII族/第VIB族金属触媒の調製方法

発明者： バイ,チュアンシェン ,  ホウ,ジゴウ ,  マコナキー,ジョン,エム. ,  ウー,ジェイソン ,  マッカーシー,スティーブン,ジョン ,  ビークマン,ジーン,ウィレム ,  ジアクインタ,ダニエル ,  ハーゲマイヤー,アルフレッド ,  ソコロフスキー,バレリー ,  ボルプ,アンソニー,エフ. ,  ロウ,デイビッド,エム.
出願人/特許権者： エクソンモービル リサーチ アンド エンジニアリング カンパニー
代理人 (1件)： 河備 健二
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-532444
公開番号（公開出願番号）：特表2010-506702
出願日： 2007年10月11日
公開日（公表日）： 2010年03月04日
要約：

第VIII族金属および第VIB族金属を含んでなるバルク金属触媒、並びにバルク金属触媒を合成するための方法が提供される。この触媒は、両金属の前駆体を、グリオキシル酸などの少なくとも一種の有機酸と混合し相互作用させ、乾燥し、焼成し、硫化することによって調製される。この触媒は、炭化水素原料材の水素処理に、特にその水素化脱硫および水素化脱窒素に用いられる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

炭素少なくとも10wt%を含むバルク金属第VIII族/第VIB族触媒前駆体を調製する方法であって、 i)少なくとも一種の第VIII族金属試薬および少なくとも一種の第VIB族金属試薬を、少なくとも一種の有機錯化剤と組み合わせて、混合物を形成する工程;および ii)前記混合物を、温度200°C〜450°Cへ加熱して、炭素10wt%〜60wt%を含む触媒前駆体を形成する工程であって、前記触媒前駆体は、表面積0.1m2/g〜16m2/gを有する工程 を含むことを特徴とする方法。

IPC (4件)：

B01J 37/04 ,  B01J 27/051 ,  B01J 23/88 ,  B01J 37/20

FI (4件)：

B01J37/04 102 ,  B01J27/051 M ,  B01J23/88 M ,  B01J37/20

Fターム (51件)：

4G169AA05 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA21A ,  4G169BA21B ,  4G169BA27B ,  4G169BB02B ,  4G169BB09B ,  4G169BC59A ,  4G169BC59B ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BE06A ,  4G169BE06B ,  4G169BE08A ,  4G169BE08B ,  4G169BE10A ,  4G169BE10B ,  4G169CC02 ,  4G169DA05 ,  4G169EA01Y ,  4G169EC02X ,  4G169FA01 ,  4G169FB05 ,  4G169FB36 ,  4G169FB78 ,  4G169FC02 ,  4G169FC04 ,  4H129AA02 ,  4H129CA03 ,  4H129CA09 ,  4H129DA16 ,  4H129DA17 ,  4H129KA07 ,  4H129KA08 ,  4H129KB02 ,  4H129KC33X ,  4H129KC33Y ,  4H129KD13X ,  4H129KD15Y ,  4H129KD16Y ,  4H129KD18X ,  4H129KD21X ,  4H129KD22Y ,  4H129KD23X ,  4H129KD24Y ,  4H129NA02 ,  4H129NA04 ,  4H129NA37

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 添加剤に基く混合金属触媒を調製する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-508565   出願人：アクゾノーベルナムローゼフェンノートシャップ
• 炭化水素油の水素化処理触媒とその製造方法およびその活性化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-166783   出願人：住友金属鉱山株式会社
• 特表平6-507665
  
• 有機剤を含む前駆体から作製されるバルクNi-Mo-W触媒
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-532536   出願人：エクソンモービルリサーチアンドエンジニアリングカンパニー