特許
J-GLOBAL ID:200903046705699157
添加剤に基く混合金属触媒を調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-508565
公開番号(公開出願番号):特表2004-511326
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【解決課題】少なくとも1つの第VIII族卑金属成分及び少なくとも2つの第VIB族金属成分を含み、酸化物として計算された第VIII族及び第VIB族金属成分の合計が、触媒組成物の少なくとも50重量%を構成する触媒をさらに改良する。【解決手段】少なくとも1つの第VIII族卑金属成分及び少なくとも2つの第VIB族金属成分がプロトン性液体の存在下で混合され及び反応させられ、その後、得られた組成物が単離され及び乾燥される触媒組成物を調製する方法であって、酸化物として計算された第VIII族及び第VIB族金属成分の合計が触媒組成物の乾燥重量について計算されて少なくとも50重量%を構成する方法において、酸素を含有する有機添加剤が、添加される添加剤の合計量と第VIII族及び第VIB族金属の合計量のモル比が少なくとも0.01であるような量で、金属成分の混合及び反応の前に、間に、または後に、添加されることを特徴とする、触媒組成物を調製する方法。本発明は、該方法で得られる触媒組成物及びその使用方法にも関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第VIII族卑金属成分及び少なくとも2つの第VIB族金属成分がプロトン性液体の存在下で混合され及び反応させられ、その後、得られた組成物が単離され及び乾燥される触媒組成物を調製する方法であって、酸化物として計算された第VIII族及び第VIB族金属成分の合計が触媒組成物の乾燥重量について計算されて少なくとも50重量%を構成する方法において、酸素を含有する有機添加剤が、添加される添加剤の合計量と第VIII族及び第VIB族金属の合計量のモル比が少なくとも0.01であるような量で、金属成分の混合及び反応の前に、間に、または後に、添加されることを特徴とする、触媒組成物を調製する方法。
IPC (3件):
B01J37/00
, B01J23/88
, C10G45/08
FI (3件):
B01J37/00 D
, B01J23/88 M
, C10G45/08 Z
Fターム (20件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA22A
, 4G069BA29A
, 4G069BC57A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60B
, 4G069BC65A
, 4G069BC68B
, 4G069CC02
, 4G069EA02Y
, 4G069FB14
, 4G069FB65
, 4G069FC04
, 4G069FC05
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許:
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